パリ・トルコの人気スイーツ! バクラヴァが日本で食べれる!『SHOWチャンネル』紹介。

  • 2023年6月18日
  • 2023年12月15日
  • グルメ
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こんにちわ、ルオです!『SHOWチャンネル』で海外で人気の最新スイーツが紹介されました。パリでは「どら焼き」、トルコでは「カラキョイ ギュルオール(Karakoy Gulluoglu)」の「バクラヴァ」です!名店の「バクラヴァ」が日本でも食べられるので情報をお伝えします!
目次
1 トルコ「カラキョイ ギュルオール」の「バクラヴァ」
2 パリで人気のどら焼き
3 最新の海外スイーツのまとめ




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1 トルコ「カラキョイ ギュルオール」の「バクラヴァ」

「カラキョイ ギュルオール(Karakoy Gulluoglu)」は1日最高約9000人大行列が出来る人気店です。

創業1843年でトルコの老舗です。

トルコ「カラキョイ ギュルオール
(Karakoy Gulluoglu)」(公式HPより)

人気のお菓子は何でしょうか?

トルコの伝統菓子の「バクラヴァ」です。

約0,11mmのパイ生地を40層重ねていきます。

ここに合わせるのが、2年に1度しか優良な実をつけない最高級のトルコ産ピスタチオです!

トルコの伝統菓子の「バクラヴァ」(公式HPより)

ピスタチオ消費量世界有数のトルコでも、貴重な超一級品です。

バターシロップをたっぷり染み込ませ焼き上げた後、さらに熱々のバターシロップでコーティングします。

「バクラヴァ」にバターシロップを塗る
(エフェトレーディングより)

パイ生地はサクサク、ピスタチオはカリカリの食感で美味しそうですね!

お勧めの食べ方は上下逆さにすることです。

なぜならバターが全体に広がり口に風味が広がるからです。

トルコの伝統菓子の「バクラヴァ」(公式HPより)

「バクラヴァ」を日本でも食べたいですよね!どこで売っているのでしょうか?

「バクラヴァの王様」といわれる老舗ブランド「ナーディル・ギュル」で購入できます。

東京、松屋銀座にオープンし、松屋銀座の常設店なりました。

「ナーディル・ギュル」は記念すべき海外1号店なのです。

販売初日100人以上の行列でした。ピスタチオバクラヴァ1,944円(4個入り)です。

定番のピスタチオ味はもちろん、松屋銀座限定のチョコレートピスタチオ味もあります。

「ナーディル・ギュル」(公式HPより)

「バクラヴァ」を作るには20年以上の修行が必要で、職人しか作れないスイーツです。

だから全ての工程を本店で仕上げて直輸入してした。

最近は東京都内で調理した焼きたてのバクラヴァが購入できます!フレッシュな味わいが楽しめますね。

ネット通販もしているので、日本全国どこでも購入できます。

2023年はトルコ建国100周年を迎え、2024年には日本とトルコの国交樹立100周年を迎えます。

日本が1号店に選ばれて嬉しいですね。




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2 パリで人気のどら焼き

パリで日本のスイーツブレイクしています!何が人気なのでしょうか?

どら焼きです!

何がきっかけだったのでしょうか?

2015年の第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門のオープニング作品『あん』(Les Délices de Tokyo”東京の美味しい物)が一つのきっかけでした。

映画「あん」(アマゾンより)

監督は、フランスでも人気の河瀬直美さんで、原作は、ドリアン助川さんがが出版した同名の小説「あん」です。

映画では「小豆」から「あん」をつくる工程、鉄板の上で焼かれるどらやきの皮などが見られます。

映画のどら焼きはとても美味しそうでした!食べたくなりますよね。

原作本はフランス語にも翻訳され数年前にちょっと話題になります。

多くのフランス人がどら焼きに興味を持つきっかけになりました!

2016年パリ2区にオープンした「パティスリー朋」どら焼きを売っています。

「パティスリー朋」(公式HPより)

どんなお店なのでしょうか?


日本人和菓子職人の村田崇徳さんとフランス人パティシエのRomain Gaia(ロマン・ガイア)さんのお二人が開いたパティスリーです。

ロマン・ガイアさん(左)と村田崇徳さん(右)
(FIGAROより)

お店を持つ前、村田さんはパリ7区にあるレストラン「あい田」系列の「和楽」(サロン・ド・テ)でシェフを務めてました。

どら焼きは日本で食べられている餡子を使った純和風の物もありますが、洋風にアレンジした朋オリジナルのどら焼きもあります。

人気の「Paris − Kyoto」は京都とパリをテーマにしています。

「Paris − Kyoto」(公式HPより)

材料も京都産きな粉、ローストアーモンド、プラリネクリームを使用します。

餡子の代わりに、フランス菓子パリブレストで使われているクリーム、外側は日本のどら焼きを使用し日仏文化を合わせたお菓子です。

もはやどら焼きのイメージではなく、高級スイーツの風格ですね!

「Baba au whisky」は日本のニッカウヰスキーに黒糖のシロップを浸み込ませてます。

「Baba au whisky」(公式HPより)

中にバニラたっぷりのホイップクリームです。

これはフランス菓子の「ババ」と「どら焼き」をアレンジしたお菓子です。

「ババ」とはフランスイタリアナポリの名物で焼き菓子の一種です。

イースト菌の発酵作用で膨らませた生地を円環形もしくは円筒形の型に入れて焼き上、それにラム酒風味のシロップをしみ込ませます。

「Baba au whisky」は日本のニッカウヰスキーの香りがただようどら焼きですね!

日本でお馴染みのどら焼きも売られています。

「どら焼き」(公式HPより)

店内の展示スペースには日本文化に深くかかわる手工業品、フランス語と日本語の小説、漫画、雑誌、美術書なども設置しています。

なるほど、フランスで人気の訳ですね!

フランス海外ドラマ「アスリッドとラファエル文書係の事件簿」の中でも日本文化の紹介がされています。

パリでは日本文化がちょっとしたブームなのですね!




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3 最新の海外スイーツのまとめ

『SHOWチャンネル』で海外の最新スイーツが紹介されました。

トルコ「カラキョイ ギュルオール」の「バクラヴァ」はトルコの伝統菓子です。

記念すべき海外1号店が東京、松屋銀座にオープンしました。

名店の「バクラヴァ」が日本でも食べられるのが嬉しいですね!

トルコの伝統菓子の「バクラヴァ」パッケージ
(公式HPより)

パリでは映画「あん」の影響もあり「パティスリー朋」が作る「どら焼き」が人気です。

「パティスリー朋」店内(公式HPより)

日本でお馴染みのどら焼きもありますが、ひと手間加えて洋風に仕上げているどら焼きもあります。

日本文化が受け入れられているのは嬉しいですね!

*このブログでは『日本文化満載!』フランスドラマ「アスリッドとラファエル文書係の事件簿」掲載中です。良かったらそちらもご覧ください。




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