こんにちわ、ルオです。三谷幸喜(みたにこうき)さんがA-studioに出演します。最近はニュースキャスターの姿も見られ、幅広く活躍中です。人を引き付ける世界を演出する三谷幸喜さんのこだわりは何でしょうか?お嫁さんはいるのでしょうか?気になったので調べてみました。
目次
1 三谷幸喜(みたにこうき)のwiki
2 七不思議
①チャップリン②原稿がかけない時の奇行③家に人は入れない④お嫁さん⑤キャスト⑥作戦物とテレビ好き⑦身長
3 三谷幸喜のまとめ
1 三谷幸喜(みたにこうき)のwiki
三谷 幸喜(みたに こうき)さんは1961年7月8日 東京都 世田谷区生まれ、現在61歳です。
日本の劇作家、脚本家、演出家、コメディアン、俳優、映画監督、ニュースキャスターと幅広く活躍しています。多彩な才能ですね!
三谷幸喜さんの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が放映中ですね。
「新選組!」(2004年)と「真田丸」2016年に続き、大河ドラマの原作・脚本を担当するのは実に3度目です。
三谷さんは歴史マニアだそうですよ!だから独特の切り口で時代をとらえているのが面白いですよね!
いったいどこで才能を培ったのでしょうか?
三谷幸喜さんは日本大学芸術学部演劇学科に進学、同大学の大学院芸術学研究科出身です
大学在籍中の1983年、 劇団「東京サンシャインボーイズ」主宰しています。初期は俳優としても出演していました。
劇団はすぐにチケットの取れない人気劇団になり、しばらく舞台中心の生活が続きますす。
演劇学科の3年後輩の太田光さんは「三谷さんは学生の頃から、すごい人気者だった。日大のヒーローだった。」と語ります。
wikiより
脚本家としてのデビューは何だったのでしょうか?
ドラマ『やっぱり猫が好き』(1989年)です。その後多くの脚本を担当し脚本家として有名になりました。
ミステリードラマ『古畑任三郎』(1994年)の脚本を手掛け、人気シリーズになり売れっ子作家となっていきます。
西村雅彦さんは『古畑任三郎』で無能な刑事の今泉慎太郎を演じています。西村さんは三谷さんが立ち上げた『東京サンシャインボーイズ』の劇団員の一人なんですよ。
この作品で、一躍有名になりましたね。
映画監督デビュー作は何だったのでしょうか?
映画『ラヂオの時間』(1997年)で映画監督デビューしました。
映画『THE 有頂天ホテル』(2006年)は、興行収入60億円の大ヒットを記録します。
映画『ザ・マジックアワー』(2008年)、映画『清須会議』(2013年)、映画『記憶にございません!』(2019年)と次々にヒットを生み出します。
2017年には紫綬褒章が授与されました。
三谷幸喜さんの実家は何をしているのでしょうか?
両親は九州出身で、父は福岡市の中洲でクラブを数店舗経営していた実業家でした。
三谷さんは福岡市に居住していたことがあるそうですよ。 家は裕福でした。しかし三谷さんが10歳の時に父が亡くなりました。
お嫁さんについては次のコーナーで詳しく見ていきますね!
2 七不思議
三谷さんは仕事や私生活でこだわりが多いようです。七不思議ですね!気になった項目があったらご覧くださいね!
①チャップリン
②原稿がかけない時の奇行
③家に人は入れない
④お嫁さん
⑤こだわりキャスト
⑥作戦物とテレビ好き
⑦身長
①チャップリン
三谷さんは子供の頃からテレビで放送される洋画に親しみ、洋画を中心とした大の映画好きです。
あれだけのヒット作品を生み出している三谷さんなので、映画ファンであるのは間違いないと思います。
でも、三谷さんの映画好きは度を越しているのです。映画マニアなんですね!
小学生の頃、「ビバ!チャップリン」シリーズからチャールズ・チャップリンのファンになりました。
そこまではわかりますよね!でも三谷さんは普通とは違いました。七不思議の1つ目です。
どのような行動に出たのでしょうか?
なんとスイスにあった自宅前までチャップリンに会いに行きました。かなりの行動派ですね。居ても立っても居られない様子が伝わってきますね。
残念ながらチャップリンとの対面は叶いませんでした。
でも、ここで終わらないのが三谷さんです。似顔絵を秘書に手渡していたのです!そして1か月後にチャップリンのサイン付きで返送されてきたといいます。
チャップリンの対応もすごいですよね!でも、三谷さんの行動力もさすがです。
②原稿がかけない時の奇行
三谷さんは締め切り間近まで台本が仕上がらない遅筆が有名なんです!
舞台『巌流島』では、台本の遅延によって公演初日が大幅にずれ込むことになり、佐々木小次郎役の陣内孝則さんが降板しています
この時に三谷さんは「今後、同様なことを起こしたら筆を折る」と宣言しました。
原稿がかけない時の奇行があるそうですよ!
ティッシュペーパーを大量に箱から出します。ベッドと壁の間に挟まったりもするそうですよ。
③家に人は入れない
三谷さんは、インターネットはほとんど見ないそうです。自作に否定的な意見を目にすると創作力を減退させるからです。
かなり神経質な性格ですね。
それがよくわかるのが、なかなか他人を家に入れない点です。元妻の父親が妻不在の時に訪ねてきても、家に入れないそうですよ
④お嫁さん
三谷さんは二度結婚しています。
1度目はドラマ『やっぱり猫が好き』に出演した小林 聡美(こばやしさとみ )と1995年に結婚しました。三谷さんが34歳、小林さんが30歳の時ですね。
小林 聡美さんは女優でもありエッセイストです。
しかし2011年、お二人は16年の結婚生活に終止符を打ちました。
離婚から2年後(2013年)多忙な三谷さんの結婚報道があり、びっくりしたのを覚えています。
三谷さんの心をとらえたのはどんな女性なのでしょうか?
元々は女優で、今は一般の女性のyuma(ゆま)さんという方です。三谷さんより19歳年下です。つまり三谷幸喜さんは二度の結婚は女優さんなんですね。
yuma(ゆま)さんの本名は中山 佳織さん、静岡県出身1980年10月4日生まれ、身長164cmです。一般人の方なので、写真は公開されていません。
yuma(ゆま)さんの女優時代が気になりますよね!デビュー作は何でしょうか?
辻仁成さんの映画『千年旅人』(1998年)の公募ヒロインオーディションを勝ち取り、映画デビューを果たします。
その時の役名が「ユマ」で、そのまま芸名になったようですよ。
2001年、同じく辻仁成さんの映画『ほとけ』で前作と同じ「ユマ」役で出演しています。
三谷さんとの馴れ初めは何だったのでしょうか?
yuma(ゆま)さんは女優を引退し、制作会社に就職しました。そこで三谷さんと出会い結婚に至ります。二人の間には、2015年に男の子が誕生しました。
ツイッターで三人がお散歩している姿が公開されています。お幸せそうですね!
⑤こだわりキャスト
三谷さんは同じキャストで映画を撮ります。三谷作品に登場する俳優や製作チームは三谷組と呼ばれています。
全作品に出演しているのが、東京サンシャインボーイズ・メンバーの一人の梶原 善(かじはら ぜん)さんです。
劇団時代からのメンバー、梶原 善さんや西村雅彦さんなどの信頼できる役者さんを起用します。
三谷さんの作品に対してのこだわりの究極でしょうか!
⑥作戦物とテレビ好き
三谷さんの作品の特徴は限られた環境の中で、長いセリフ回しや笑いがある世界を描くことです。
『大脱走』のような、グループで何かを計画して実現させる映画が特に好きだそうです。
又、子供の頃からテレビが大好きでした。特に海外ドラマ『刑事コロンボ』はお気に入りです。
『大脱走』や『刑事コロンボ』は今も三谷さんの作品に影響を与えているのでしょうか!
⑦身長
三谷さんは身長は174cmです。リリーフランキーさん、野村萬斎さんは三谷さんと同じ174㎝です。
見た印象より以外と高いのですね!(笑)。
3 三谷幸喜のまとめ
三谷幸喜(みたにこうき)さんがA-studioに出演します。
最近はニュースキャスターの姿も見られ、幅広く活躍中です。人を引き付ける世界を演出する三谷幸喜さんの作品にはこだわりがありました。
①チャップリン②原稿がかけない時の奇行③家に人は入れない④お嫁さん⑤キャスト⑥作戦物とテレビ好き⑦身長などです。ちょっとした七不思議ですね。
いろいろなこだわりは、脚本を書くにあたってのエネルギーで必要なことのように感じました。
今までの作品は喜劇が多いように感じます。三谷さんの七不思議を見ていると、これまでになかった新しいコンセプトが生まれるのが期待できますね!
これからも三谷幸喜さんの作品を楽しみになりました。
このブログでは辻仁成さんを紹介しています。よかったらそちらもご覧ください。
*パリ在住、辻仁成の「地球カレッジ」文章(人生)教室開催
*「地球カレッジ」で小説教室開催!辻仁成(フランス在住)の今!映画監督で活躍中!
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