京都出身の女優、吉岡里帆(よしおかりほ)さんが主演映画「ハケンアニメ」が5月20日に公開されます。それに先立ち大阪で舞台挨拶、さらにA-studioに出演し女優人生を振り返りました。又、地元京都のお勧め情報を教えてくれました。
目次
1 吉岡里帆さんってどんな人?
2 映画「ハケンアニメ」とは?
3 吉岡さんお勧めの京都情報
4 吉岡里帆さんのまとめ
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1 吉岡里奈さんってどんな人?
1993年1月15日京都府京都市生まれ、現在29歳です。
吉岡さんは大学時代まで京都で過ごしました。書道家を目指して地元の京都橘大学書道コースに進学しました。学生時代はアルバイトを多数かけ持ちしながら女優になる目標を強く持ち学生生活を送っていました。
学生時代から演劇に触れる機会をしっかり作っていた吉岡さん、でも売れてない頃は現場でぞんざいに扱われ悔しい思いをしました。
女優デビューした吉岡さんが注目を浴びたきっかけはなんでしょうか?
2016年NHK連続テレビ小説「あさが来た」で注目をあびましたね。
2017年「カルテット」で演技力が高く評価されました。
2018年は吉岡さんにとっては当たり年でした!
「エランドール賞新人賞」受賞、「Yahoo!検索大賞2017女優部門賞」受賞、さらに第68回NHK紅白歌合戦ゲスト審査員、に選ばれました。吉岡さん25歳の時です。
翌年の2019年には女優業が実を結び第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。女優業だけでなく美術館の音声ガイドを担当し幅広く活躍しました。
2021年「京の国宝」のナビゲーターを務め地元京都の魅力をアピールしながら、美術展の楽しみ方を伝えています。
A-studioでは、大学時代の友人、小学校の幼馴染の皆さんがインタビューに答えてました。一般に吉岡さんは「あざとい」と言われています。
実際はどうなんでしょうか?
お友達はそろって「全然あざとくない!」と証言していました。
「キツネではなく猿みたい」らしいですよ!
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2 映画「ハケンアニメ」とは?
吉岡さんが主演する映画「ハケンアニメ」とはどんな映画なのでしょうか?
まず、原作は直木賞作家である辻村深月さんの作品です。この作品は、一番売りたい本を選ぶ2015年「本屋大賞」にノミネートされた作品です。
人気小説が実写映画化されたのですね!監督は吉野耕平氏です。
内容は(ネタバレなし)
主人公の新人アニメ監督と伝説の天才監督が最も成功したアニメに与えられる称号「覇権(ハケン)」を争う姿を描いています。
最近はマンガ、本が実写化される機会が増えているので、色々な物語を見る機会が増えましたね。
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3 吉岡里帆さんお勧めの京都情報
京都出身である吉岡さんは、吉野耕平監督と一緒に大阪での舞台挨拶をしています。久しぶりに関西に来たらしく嬉しそうな様子でした。
記者から京都でのお勧めスポットを質問されていました。
「嵐山モンキーパークいわたやま」は標高160mにあり、120頭あまりの野生の猿が見られます。天気が良いと京都市内が一望できますよ!京都タワーまで見える日もあります。入場料は大人550円、子供250円です。
吉岡さんは以前出演したテレビ番組では、伝統的な和菓子も紹介していました。
それは今宮神社参道にある「あぶり餅」です!
あぶり餅は小さくちぎった餅を串にさし、炭火でこんがり焼いた後に京都特製の白みそだれにつけます。無病息災を願う食べ物です。白みそだれと香ばしい熱々のお餅がとても美味しいですよ!
1000年もの間、変わらない製法で作り続けている京都の名物です。
ここでしか食べられないので、機会があったら吉岡さんもお勧めしている「あぶり餅」も食べてみてくださいね!
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4 吉岡里帆さんのまとめ
吉岡里帆(よしおかりほ)さんの主演映画「ハケンアニメ」が5月20日に公開されます。
京都出身の吉岡さんはNHK朝ドラ出演で注目を集め、女優としての演技に磨きをかけてきました。
映画公開に先立ち大阪で舞台挨拶、A-studioに出演しました。
地元京都のお勧めスポットは嵐山観光での渡月橋のボート乗船、「嵐山モンキーパーク」のおさるさんに会うことでしたね。
「山がめっちゃ近い!」のを感じてほしいそうですよ。「嵐山モンキーパーク」は外国人観光客にも人気スポットの1つです。
演技に磨きがかかる吉岡さんの主演映画「ハケンアニメ」が楽しみですね。