こんにちわ、ルオです。日本中に夢と希望を与えてくれているメジャーリーガーの大谷翔平選手が『NHKスペシャル』『サンドウィッチマンのネンイチ』で独占インタビューに答えました。メジャーリーガーとしての苦悩や笑顔、心境は?大谷翔平選手の今をお伝えします。
目次
1大谷スマイル大調査!『サンドウィッチマンのネンイチ』より
2苦難の乗り越え方『NHKスペシャル』より
3大谷翔平選手のまとめ
1大谷スマイル大調査!『サンドウィッチマンのネンイチ』より
メジャーリーガーの大谷翔平選手は二刀流の快進撃が続いてます。
日本でも人気者ですが、アメリカでもCM出演しています!
プレーを見ているととってもCOOL!インタビューも謙虚です。
「無邪気に笑う時は」あるのでしょうか?
『サンドウィッチマンのネンイチ』の番組では2022年TBSにある157試合&会見、計752時間を集計し大谷スマイルを全てチェックしました。
面白い企画ですね!
方法も斬新です!感情認識AIで感情を数値化しました。感情は喜び、驚き、悲しみ、怒りです。
笑顔は喜びの数値で表わされます。
開幕4月13日VSマーリンズ戦、開幕直後の大谷選手は打撃が絶不調でした。
ベンチで大谷選手はある行動をしました。どんな行動を取ったのでしょうか?
実況によると、「バットを生き返れせなきゃ!人口呼吸か!心肺蘇生だ!」とバットを足の上にのせて、バットに人工呼吸をしていたのですよ!
バットに心臓マッサージをしたわけです!?。念じていたのでしょうか?この時みせた笑顔が喜び度数93でした。
このお茶目な行動にアメリカファンも大絶賛でした。「彼はキュートすぎる」「この男を好きにならずにいられる?」などSNSで投稿が相次ぎました。
ちなみこの後の打席で7打席ぶりのヒットが出て、スランプを脱出しました。良かったです!
人工呼吸がきいたのですね!(笑)
4月14日の試合で今季1勝目は喜び度数80、4月30日4号ホームランを打った時は喜び度数70。
やっぱりクールですね!
ゲストに来ていたミネソタ・ツインズの前田健太選手が2022年の大谷選手について興味深いコメントをしていました。
大谷選手は一年目より弱点が減っていく、つまり、投げれるところが減ってくる、ピンポイントしかなくなっているそうです。
なるほど、日々進化させている姿がわかりますね。
7月14日、自己最多タイ9勝目。6回をわずか1失点におさえます。
この日の一番の笑顔は、試合には関係ありませんでした。
打席に向かう際、すぐそばにいた観客から「うちの娘、彼女にどうだい?かわいいだろ、今、フリーだよ。」と声をかけられました。
ファンからラブコールですね。
この時の大谷選手は喜び度数78でした。大谷スマイルを返してもらったファンは大喜びでした。
7月27日21号ホームランを打ちました。
ベンチにもどった大谷選手に「翔平へのウォーターシャワーだ!」とチームメイトがウォーターシャワーで祝福します。
水かけはチームのお決まりなんですよ!
他の日を見てもウォーターシャワーで大谷選手はいつも笑顔です。
最高の大谷スマイルは8月30日29号ホームランの時でした。
ウォーターシャワーを期待した大谷選手、この日水なしだったのです。このサプライズに満面の笑みでした。
喜び度数99です!
ところで大谷スマイルの100はあるのでしょうか?
9月30日、この日の投球は圧巻でした!7回までノーヒットでした。
大記録を前にヒートアップします!
ところが、8回、快挙までアウト4つとなった時です。味方のミスがまさかのヒットになってしまいました。
大谷選手は笑顔で仲間にサインを送っていました。しかもその数値は悲しみも怒りもなく喜び度数98でした。
決して仲間を責めない大谷選手の姿でした。かっこいいですね。
大谷スマイルを見るとなんだか嬉しくなりますね!
2苦難の乗り越え方『NHKスペシャル』より
大谷選手はチームの中で期待が大きくなってきています。
チームの中でも年数を重ねていって、これくらいはやってくれるんじゃないかという期待から計算に移っていくのは、やらなきゃいけないことが多くなってくるので、そういう意味では責任が大きくなってる、と大谷選手は語ります。
NHKスペシャルインタビューより
投手として圧倒的な進化を見せ、1試合13奪三振、メジャーでも自己最多を更新しました。
なぜ、そんなに強いのでしょうか?
秘密はスライダーでした。
大谷選手のスライダーは変化量が大きく、ホームベース上の端から端まではくように回るので「スイープ」と呼ばれています。
デビット・アドラー氏(MLBデーターアナリスト)によると大谷選手は「スイープ」に加えて別の「スライダー」を投げることで打者を翻弄していたと分析しました。
スライダーはストライクが必要なときに取れる球なんですね。だから大谷選手は強いのです!
アメリカで、大谷選手について面白い見解がありました。それは何でしょうか?
今までのアメリカのヒーローはホームランを打つ選手でした。
しかし、大谷選手はアメリカ社会の今を体現しているとグレン・カール(コラムニスト)さんは言います。
どういうことでしょうか?
大谷選手は二刀流です。
二刀流はこれまでの常識を打ち破る独自の姿です。新しいアメリカであると考えられます。
なぜなら人々は大谷選手の二刀流での成功を見てそれに続こうとするからです。
大谷選手は間違いなくアメリカンヒーローです。このことはアメリカが変わったことを示すという考え方です。
なるほど、アメリカではそういう風に大谷選手をみていたのですね!
シーズン後半戦は度重なるアクシデントがありました。
右太ももを自打球が直撃し痛みをともないあざができました。さらに7月下旬から8月末まで、休みはわずか4日でした。
大谷選手の身体が悲鳴を上げ始めました。
エンジェルスは選手がケガで次々と離脱する状況でした。
そんな中、複数の選手がトレードに出されました。大谷選手にもNYへトレードの噂が持ち上がりましたね。
苦しみ末に見たものはなんでしょうか?
この時の心境を大谷選手はこう語りました。
「8月9月はとにかく長かったなという感じ。(中略)トレードの売り手に回るということはチームとしての志気も、、そういうかじ取りなんだという理解のもとでプレーするとなると、すごくモチベーションが高い状態でみんながプレー出来るかといったら、そうではないかな」
NHKスペシャルインタビューより
苦しそうな大谷選手を栗山監督は見守ってました。はたから見てても苦しいのは一目瞭然だったのです。
栗山監督は大谷選手を分析していました。
いい時にうれしそうにするのを見るよりも、ああやって苦しんでいる時に「いやあ。この苦しさ最高なんですよ」とどこか思っている彼の表情というのがあった。しんどいながらもどうやったら結果を出せるか、「ちょっと俺のやり方み見ててみんな」みたいなそんな感じの選手。
NHKスペシャルインタビューより
苦境の中の大谷選手に進化を感じていたのですね。
栗山監督のように苦しい時にしっかり自分を見つめてくれる理解者がいるのはとても心強いですよね!
いい意味で楽しみながら苦しみを超えていくのが一番の楽しみ、その喜びを持っている選手だからメジャーリーグで活躍できるのです。
栗山監督の見解に納得しました。
大谷選手はこの状況をどう脱出したのでしょうか?
「ツーシーム」を入れ込みました。シーズン途中には異例のことです。
「ツーシーム」は右打者に対して食い込むように曲がりながら沈む速球です。大谷のツーシームは最速162㌔です。
平均的なツーシームより沈む幅も大きいです。まさに魔球です。
多彩なスライダーとツーシームの采配でバッターは苦戦しました。
さすが、大谷選手です。きちんと苦しさからぬける道を用意していました。
大谷選手はインタビューで繰り返し語っていた信念があります。それはなんでしょうか?
「野球がうまくなりたい」というシンプルな思いです。
一日一日、重ねるたびにやっぱり足りない所がみえてくる、まだまだ上手くなれるとかんじさせてくれるので、やることがまだまだたくさんあり、それは幸せなこと。
NHKスペシャルインタビューより
もともと仕事で野球をやっていたわけではない(2019年)仕事と楽しさ、楽しさがメインと語る大谷選手の姿がありました。
「人生をどう歩きたいか」という質問には
「やりきったと思えるような人生をおくれれば幸せだ」と答えています。(NHKスペシャルより)
アメリカに新たな価値観を生み出した伝説の男の人生は果てしなく続いていきます。
何をやってもかっこいい選手です!
3大谷翔平選手のまとめ
メジャーリーガーの大谷翔平選手が『NHKスペシャル』『サンドウィッチマンのネンイチ』で独占インタビューに答えました。
『サンドウィッチマンのネンイチ』では大谷スマイルの調査、『NHKスペシャル』では覚醒する二刀流、勝利への執念、苦難の乗り越え方など興味深い話が聞けました。
野球はすばらしいエンターテイメントです。
大谷選手は今ではアメリカンヒーローです。二刀流のあり方は人々に希望を与えました。
「野球が上手になりたい」というシンプルな思いを強く持ち、楽しみながら苦しみを超えていく選手でした。
今後も大谷翔平選手の活躍を期待し応援したいです!
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