こんにちは、ルオです!京都「SHUKA」( シュカ)のジェラートが人気テレビ番組「ウラマヨ」で紹介されました。1926年に創業された甘納豆屋さんが展開する京都「SHUKA」( シュカ)のジェラートは話題沸騰中!美味しさの秘密はなんでしょうか?調べてみました。
目次
1京都「SHUKA」( シュカ)はどんなお店?
2おいしさの秘密は?
3京都「SHUKA」( シュカ)のまとめ
1京都「SHUKA」( シュカ)はどんなお店?
ジェラートを展開する京都「SHUKA」( シュカ)はどんなお店なのでしょうか?
1926年創業「斗六屋」(とうろくや)の屋号の甘納豆専門店です。京都で97年以上続く老舗ですね!あと3年で100年です。
そこが新ブランドを展開しました。
それはどんなブランド商品なのでしょうか?
オリジナルのジェラートを開発しました!
甘納豆の”年配の人が食べる物”というイメージがありますよね
4代目店主が試行錯誤し、新しいチャレンジに挑戦しました!
コンセプトの”自然の恵みに手を添える”でした。
お店の名前の「SHUKA」は「種菓」と書きます。
お店の名前に使われてる種がポイントでした。
牛乳の代わりに”種”を用いたのです。
そして独自配合で作る、種を感じる植物性ジェラートが開発されたのです。
種の多くには栄養として脂肪分が多く含まれてます。脂肪分はジェラートの美味しさの一つであるコクの源です。
「SHUKA」( シュカ)のジェラートは『種で作る植物性ジェラート』なんですね!
珍しいですね。なるほど、話題になるわけです。
ジェラートのフレーバーは、ナッツ3種・豆3種の6種類です。
(斗六豆・ピスタチオ・瑞穂大納言小豆・丹波黒豆・カシューナッツ・カカオ)
今後は旬のものを使ったジェラートも検討予定です
素材ありのままの美味しさを引き立てた甘納豆屋さんならではのジェラートですね!
店内もスタイリッシュです!
床、壁、天井は水でこねて藁をすき込んだ土で作られています。
空間、オシャレ過ぎですね!2階がイートインスペースなのでゆっくりできそうです。
ジェラートは1種600円・2種700円・3種類800円です。
イートインメニューは3種類。
・SHUKA 6種食べ比べセット(ドリンク付き)
・gelatoドリンクセット お好きなジェラート代+400円
・gelato+SHUKA 6種食べ比べセット(ドリンク付き)
セットドリンクは、水出し緑茶か冷たいコーヒーを選べます。
SHUKA
住所:京都市中京区壬生西大竹町3-1
営業時間:火〜土 11:00~17:00 / 日曜 11:00~16:00
定休日:月曜
2おいしさの秘密は?
「SHUKA」の美味しさの秘密はなんでしょうか?
4代目の近藤健史の開発力です!
近藤さんはどんな工夫をしたのでしょうか?
近藤さんは京都大学で微生物の研究をしていました。26歳で家業を継ぎます。
そして28歳でイタリア渡り、ジェラートの世界チャンピオンの店で修業します。
日本に帰国後、近藤さんの研究者気質を生かされました。
ジェラートの美味しさのカギは水分、糖分、脂肪分のバランスです。
3つの要素のバランスを数値化しました。
斗六豆は和三盆、アズキは原料糖というように種ごとに糖類を使い分けます。
例えばピスタチオには油分も糖分もあります。それを一回分解させます。
そして色々な材料を足した時に水分、糖分、脂肪分のバランスを整えます。
それを素材ごとに割り出して数値化しました。1g単位まで細かく計算しているそうですよ!
ピスタチオが持つ本来の味を大切にしているのがよくわかりますね!
又、SHUKAでは豆乳をベースにしてます。
豆乳は京都ならではの”南禅寺御用達豆腐“と名乗ることを許された「服部食品」の豆乳を使用しました。
美味しい訳ですね!
科学的なアプローチもしながら絶品ジェラートが完成したわけです!
3京都「SHUKA」( シュカ)のまとめ
京都「SHUKA」( シュカ)が人気番組「ウラマヨ」で紹介されました。
「SHUKA」は1926年創業「斗六屋」(とうろくや)の屋号の甘納豆専門店です。
京都「SHUKA」( シュカ)のジェラートは牛乳ではなく“種”を使った植物性の新しいジェラートです。
4代目、京大卒の研究者が手掛けるジェラートは本場イタリアの配合理論を学び、水分、糖分、脂肪分のバランスを数値化して整えます。
素材の味を最大限に引き出します。美味しいわけですね!
京都にいらした時は是非、食べてみてくださいね!