『警視グレイス』は異例の話題作!正統派英国ミステリーが面白い訳

こんにちわ、ルオです!『警視グレイス』の放映がBS11で始まります。正統派英国ミステリーで異例の話題作と言われています。どんなドラマなのか気になりますね!なぜ面白いのでしょうか?
目次
1『警視グレイス』はどんなドラマ?(ネタバレなし)
2 面白い訳
3『警視グレイス』のまとめ




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1『警視グレイス』はどんなドラマ?(ネタバレなし)

『警視グレイス』はどんなドラマなのでしょうか?

主人公はロイ・グレイスです。

タイトルの通り長年、警察官として活躍した警視です。

『警視グレイス』(BS11より)

グレイスはどんな人物なのでしょうか?

仕事に命を捧げた勤勉な刑事です。

しかし、キャリアに危機を感じ始めています。なぜでしょうか?

6年前に起きた事件がきっかけです。

グレイスの最愛の妻サンディが失踪しました。この事件は未解決のままとなります。

『警視グレイス』ドラマシーン
(AXNミステリーより)

それに加え、グレイスの“特殊な捜査方法” が警察で問題となりました。

せっかく築いてきたキャリアを脅かし、評判が低下していきます。

上司からも警告をされ、仕事から外されそうになっていきます。

度重なる苦難に、グレイスは心を煩わせていきます。

『警視グレイス』ドラマシーン
(AXNミステリーより)

しかし、そんな中でも、グレイスは最善を尽くそうと努力します。

イギリス有数の海浜リゾート地ブライトンで発生する事件を相棒ブランソンとともに解決に取り組みます。

捜査の仕方、推理、は見事な腕前です。正統派の本格ミステリーです。

シーズン1(2021年)は全2話、シーズン2(2022年)全3話です。

*『警視グレイス』2023年7月1日~毎週土・日曜日 午前9時59~10時55分BS11




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2 面白い訳

『警視グレイス』は2021年3月に英ITVで第1話が放送され、700万人以上の視聴者数を獲得しました。

第2話の放送前にシーズン2の制作が決定した異例の話題作です。好意的評価を獲得したのがわかりますね。

なぜ面白いのでしょうか?

原作に魅力があります!

「1/2の埋葬」(アマゾンより)

原作はピーター・ジェイムズの小説「ロイ・グレイス」シリーズです。原題はGraceです。

今回は「1/2の埋葬」と「会員制殺人サイト」がドラマ化されました。

日本でも翻訳本が出版されてますね!

日本だけでなく37の言語で出版され、世界で約2,000万部以上を売り上げている世界的ベストセラー小説です。

ピーター・ジェイムはどんな人なのでしょうか?

ピーター・ジェイムは1949年、イギリスのサセックス州ブライトンに生まれ、現在74歳です。

バーミンガム大学及びロンドン大学で学びました。

脚本家、映画プロデューサーでとして活躍しています。

「1/2の埋葬」がイギリスで発表されると、2ヵ月間ベストセラーリスト入りしました。

『警視グレイス』ドラマシーン
(AXNミステリーより)

フランスではPrix Coeur NoirとLe Prix Polar International PrizeをW受賞します。

2005年には、米PW誌が選ぶ「アメリカで新たに有名になった推理作家5人」にも選出されました。

ピーター・ジェイムの得意分野は古代史、考古学です。古代関連の著作が多数あります。

古代近東・地中海文化には造詣が深いです。

そこに、犯罪ミステリーが絡んでくるので面白いわけですね!

脚本は「ルイス警部」「刑事モース」を手掛けた脚本家ラッセル・ルイスです。

それに彩を添えているのが、主人公のグレイス役のジョン・シムです。

ジョン・シム(WIKIより)

1970年7月10日 イギリス リーズ生まれ、現在 52歳です。

2003年、BAFTA賞(英国アカデミー賞)を受賞しました。

ハリウッドで映画化された社会派ドラマステート・オブ・プレイ〜陰謀の構図〜』に、真実を探る新聞記者役で出演します。

ジョン・シム主演の『ホワイト・ドラゴン』(2018年)でも自分が傷ついても真実を追及する姿に心打たれました!

『ホワイト・ドラゴン』(BS11より)

ジョン・シムは数々のヒット作に主演する英国の名優です。

原作、脚本、俳優と三拍子揃っているから面白い訳ですね。




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3『警視グレイス』のまとめ

『警視グレイス』の放映がBS11で始まります。

正統派英国ミステリーで第2話の放送前にシーズン2の制作が決定した異例の話題作です。

好意的評価を獲得したのがわかりますね。

『警視グレイス』ドラマシーン
(AXNミステリーより)

原作はピーター・ジェイムズの小説「ロイ・グレイス」シリーズです。今回は「1/2の埋葬」と「会員制殺人サイト」がドラマ化されました。

世界で約2,000万部以上を売り上げている世界的ベストセラー小説です。

脚本は「ルイス警部」「刑事モース」を手掛けた脚本家ラッセル・ルイスです。

それに彩を添えているのが、主人公のグレイス役のジョン・シムです。

原作、脚本、俳優と三拍子揃っている英国の正統派ミステリーです。

面白い訳ですね!

ピーター・ジェイムズの犯罪ドラマで謎解きを楽しんでみてはいかがでしょうか。

このブログでは
『ホワイトドラゴン』の魅力は?イギリス海外ドラマの舞台は香港!
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*イギリス海外ドラマ『オックスフォードミステリールイス警部』が面白い理由は?
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