鉄道旅でブレイク関口知宏49歳の今,ラジオトークはやっぱり鉄道旅!

「鉄道で行く、世界をめぐって人を知る旅」と題して49歳の関口知宏さんが日曜朝のラジオ番組に出演中です。楽しいトークの話題はやっぱり鉄道旅!関口知宏さんは12年間国内外を鉄道の旅番組に出演しブレイクしました。49歳の関口知宏さんの今の姿をお伝えします。

目次
1 ヨーロッパ鉄道旅
2 2022年関口知宏さんのラジオトーク番組
3 鉄道旅での作曲
4 関口知宏さんのまとめ

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 ヨーロッパ鉄道旅

【鉄道旅との出会い】
32歳(2004年)の時関口知宏さんは鉄道旅に出発しました。それが大好評!

44歳(2016年)まで続きました!なんと12年間です。

最初は国内の鉄道旅でした。日本国内の全ての鉄道に乗り終えると海外に飛び出しました。ドイツ、スペイン、ギリシャ、スイス、オランダ、オーストリア、イタリア、スウェーデン、ポルトガル、イギリス、ハンガリー、中国などリュック1つ背負い旅を続けました。

【自然体の姿】

関口さん自身、どちらかというと旅好きではないそうですよ。では関口さんの鉄道旅はなぜそんなに人気番組になったのでしょう?

まずあげられるのは自然体で振る舞う関口さんの姿です。

現地の人々と触れ合い、名所や食の取材、その国特有の価値観、音楽などを独自の視点で取材し伝えています。

現地の人との会話が続きます。しばらくすると相手の心にスッと入り込みます。そしてその人の個性や大事に思っている言葉が話されていきます。この瞬間、番組に釘付けになります!

国が抱えている問題なども相手の言葉で引き出しています。だから何度番組を見ても共感を覚えます。又見ようという気持ちにさせられます。

けっして大げさでない普段の会話です。は大好評でNHKBSプレミアムで何度も再放送されている人気番組になりました。

【先入観をなくす】
ではどうしてそういうことが関口さんにはできるのでしょうか?

関口さんは取材で気を付けている点があるそうです。

それは先入観を持たないことです。

先入観が強くなるとありのままに物事を見たり体験したりすることが出来なくので、訪れる国の情報を必要以上に調べないそうです。

だから心から驚き、感動します。それが視聴者に伝わります。各国の「違い」大事なものやことを発見しやすくなります

大事な心がけですね!見習いたいです。

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 2022年関口知宏さんのラジオトーク番組

鉄道旅なら映像が見たいのが自然の流れですが、2022年はラジオ第2放送(日曜日午前6:45~7:25)で関口さんは出演します。40分間のトーク番組です。

扱う内容はやっぱり鉄道旅です!

NHKBSプレミアムで放送された中から「ドイツ、スペイン、ギリシャ、スイス、中国、オランダ、オーストリア、イタリア、スウェーデン、ポルトガル、イギリス、旅することの意味」の11か国です。

40分で伝えたい内容が凝縮されます。

旅の中で関口知宏さんが発見したそれぞれの国の特徴や国民性、それに照らし合わせることで浮かび上がってくる日本らしさ、自分らしさにスポットをあてています。

ラジオトークのテキスト購入しました!
(撮影ルオ)

旅の映像はありませんが関口知宏さんの独自の視点は楽しく聞きごたえがあるラジオ番組となっています。ラジオの最終回(6月26日放送)は「旅することの意味」なので、どんな話が出るのか楽しみですね。

*ラジオ番組は現在終了しました

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3 鉄道旅での作曲

番組を見ていると」リュック一つで鉄道旅していたのに旅の途中か荷物が増えてる?なぜ?



音楽好きな関口さんは現地の楽器屋さんに立ち寄ります。ほぼ毎回現地の楽器を購入してました!購入後の関口さんはいつもテンションが上がっていましたよ。

そして楽器を手に持ちながらの旅に変わります。それは日本に帰ってから演奏するためだけではありません。

関口さんは旅先々で現地で購入した楽器を使ってオリジナル曲を作りながら旅を続けます。

音楽や楽器、踊りにはその土地にしか生まれない歴史や人々の思いが詰まっています。そういう雰囲気を大切にしながらの曲作りでした。

そして旅の最後には素敵な企画が用意されていました!

その楽器を使いながら関口知宏さんが鉄道旅の印象を盛り込んだ曲を披露するのです。もちろん関口知宏さん作詞作曲のオリジナル曲です。

【スイスでの作曲】
スイスの鉄道旅は特に印象に残りました。

関口知宏さんは教会に置かれていたオルガンを使って作曲しました。天井が高い教会は音が反響します。反響と語り合うような教会音楽バロック調の美しいメロディーでした。

スイス ザーネン村の教会内(Trip comより)
スイス ザーネン村の教会(Trip comより)

スイスは永世中立国、美しい自然、話されている言語は4つもある国です。関口知宏さんはその国で感じたことを曲に織り込んでいきます。関口さんはスイスの特徴をいかして4つの言語で曲の題名を付けました。

その時のコメントも心に響きました。コメントを通して鉄道旅がより豊かな番組となりました。

ご紹介しますね!

4つもあるという言葉、どうやって分かり合っているのか、言葉や意見の違いなどどっぷりとらわれない、そして結果、違いを超えて1つになるなんてことをこの国(スイス)に人達は意識もしないでやり遂げる。世界が超えられない目標をこの国(スイス)は軽くクリアー、さらっと」。

関口知宏のヨーロッパ鉄道旅(スイス編)より

こういう思いにはせながら関口さんが作曲した曲が番組では流れました。心地よい時間でした!

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 4関口知宏さんのまとめ

12年間国内外を鉄道旅番組に出演しブレイクした関口知宏さんが旅を振り返るラジオトークが始まりました。旅番組では関口さんのトークは現地の人たちとの会話が弾みます。

*ラジオ番組は現在終了しました。テキストで内容が見られます。

コミュニケーションが高まるお陰でステキな画像がたくさん見られました。

再放送されるたびに何度も見てしまうような鉄道旅、関口さんの独自の視点から鉄道旅の特徴が伝えられ楽しい聞きごたえがあるラジオトークです。テキストもあわせてみるとより分かりやすいです!

鉄道旅では関口知宏さんが作詞作曲したオリジナル曲も多数あるのでそのエピソードもきけるといいですね。

コロナ禍で旅にいける日もまだ先かもしれませんが、いつの日にか行ける旅の計画をしてみてはいかがでしょうか?

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