こんにちわ、ルオです!2024年6月末から7月初旬にかけてエジプトの首都カイロに行ってきました!日本からエジプト旅行者が急増中だそうですよ!「アハランワサハラン」(Ahlan wa sahlan)というベリーダンスフェスティバルに参加する目的でしたが、カイロを取材してきたので、知って得する情報をお伝えします!
目次
1エジプトでスムーズに旅するための必需品
2エジプトに行ったらしたいこと7選!
3エジプトに行ったらしたいこと7選のまとめ
1 エジプトでスムーズに旅するための必需品
エジプトで快適に過ごすにはどんなことを事前に知っておくと便利でしょうか?
まず最初にエジプトの入国にはビザが必要です。
カイロ国際空港でビザ料金25US$を払い入国カードを記入して提出します。ビザ用印紙はシール式なので、パスポートに貼ります。
出国時は航空会社のカウンターでチェックインの手続きを終えると、出国カードが渡されます。
それを記入して提出します。
次はお金についてお知らせしますね!
エジプトはエジプトポンドが使われています。お水などの生活必需品を購入したいですので両替は必須です。
現地で使えるエジプトポンドへの両替は最初に到着するカイロ国際空港で出来るので便利です。
お水はほぼ毎日購入すると思うので、必要最小限の金額を細かい紙幣で両替することをお勧めします。
お勧めは米ドルをエジプトポンドと合わせて持っておくと便利です。米ドルを用意しておくことをお勧めします。
米ドルは日本で両替をすませておけばさらにスムーズです。
現地ではお買い物でカードが使えない所もあります。
両替については注意が必要です。
市内にも両替機がありますが、カードを入れてそのままカードが出てこなかったというトラブルを耳にします。
トラブル回避するため、高級ホテルにある両替機は安心で便利です。
銀行も利用出来ますが、旅の途中で銀行を探し、行くことに手間がかかります。さらに営業時間を考慮しなければなりません。
お土産を購入する時やマーケットで買い物した時に、米ドルで払い、エジプトポンドでお釣りをもらえば、両替の手間が省けます。
ちなみにホテルのチップも1US$紙幣で大丈夫です。
暑いエジプト、服装への一工夫も快適に旅をするコツです!
どんな点に気を付けなければならないでしょうか?
まずは日よけ対策です。
日本から持参したUVカットはエジプトでは利かないと言われてますが、、塗らないよりは塗ったほうが無難です。
イスラムの国の女性は眼だけ見せる、スカーフの巻き方をしています。
ほこりや乾燥もあるので、口をスカーフのような布で覆い、帽子をかぶるのがお勧めです。
風が強い場所もあるので、帽子はひも付きの方が便利です。
スカーフを一枚持参すると、観光でイスラム寺院(ガーマ)を訪れた時にも使えます。
日中、外を歩くときはサングラスも持っておくと便利です。
肌を出さない服装に心がけると、結果的に疲れが半減すると思いますよ!
2 エジプトに行ったらしたいこと7選!
①ギザの三大ピラミッドとスフィンクス
②ツタンカーメンの黄金のマスク
③ガーマ・ムハンマド・アリ(イスラム寺院)
④ガーマ・アズハル(イスラム寺院)
⑤ハーン・ハリーリ(ショッピング)
⑥NAGUIB MAHFOUZ COFFEE SHOP
⑦ナイムマクシム(ナイル川クルーズ)
①ギザの三大ピラミッドとスフィンクス
エジプト、といったらやはりピラミッドですよね!エジプトを象徴する遺跡です。
ピラミッドが3つ見える「ギザの三大ピラミッド」「スフィンクスとピラミッド」の組み合わせはお勧めします。
「ギザの3大ピラミッド」は古代エジプト王であるクフ王、カフラー王、メンカウラー王の墓とされており、総称してギザの3大ピラミッドと言われています。
「スフィンクス」はピラミッド前にあり、人間の顔とライオンの体を持ちピラミッドの守り神とされてます。
この周辺一体は世界遺産に登録されています。
圧倒的な存在感のある4500年前の建造物を目にすると暑さも忘れてしましますよ!
②ツタンカーメンの黄金のマスク
エジプトの至宝に一つは「ツタンカーメンの黄金のマスク」です。
カイロのエジプト考古学博物館に収蔵されてます。
エジプト考古学博物館はツタンカーメン王の王墓から発掘された黄金のマスクやラムセス2世のミイラなど収蔵点数は20万点です。
ここは是非時間を作って行っておきたい場所ですね!
ツタンカーメンのマスクは、古代エジプト第18王朝のファラオ、ツタンカーメン(在位紀元前1332年-1323年)の黄金のマスクのことです。
運よく、1925年に当時のままの保存状態で発見されました。
マスクの大きさは長さが54㎝、幅が39.3㎝、奥行きが49㎝です。
最大の特徴は1.5mmから3mmの範囲で厚さが変化する二層の高純度の金で覆われています。
大量の金の他、ラピスラズリ、黒曜石、ターコイズなどの材料が使用されてます。重量はなんと10.23㎏です!
世界でもっともよく知られた芸術作品の一つですね!
③ガーマ・ムハンマド・アリ(イスラム寺院)
カイロのランドマークといわれるのが「ガーマ・ムハンマド・アリ」です。
オスマン朝の支配下の中、近代化の基礎を築いたのがムハンマド・アリです。1857年「ガーマ・ムハンマド・アリ」は完成しました。
外装、内装ともにとても豪華です。
外装の特徴はいくつもの巨大なドーム、鉛筆型の2本の高いミナレットです。
内装は大きなシャンデリア、円形に飾られたランプ、天井、ステンドグラスがあります。
光が織りなす調和は絶妙でとても美しい空間です。
高台からはカイロの街並みが展望出来るのも楽しみの一つですよ!
④ガーマ・アズハル(イスラム寺院)
カイロにはたくさんのガーマ(イスラム寺院)があります。
限られた時間の中でお勧めなのは、ハーン・ハリーリからすぐ行くことができる「ガーマ・アズハル」をご紹介します。
ハン・ハリーリのあるエリアは歴史地区にあり世界遺産にも登録されています。ハーン・ハリーリ観光と一緒に訪れると効率が良いですよ。
「ガーマ・アズハル」は白大理石の石柱に囲まれた中庭が美しいモスクです。10世紀に創建され5本のミナレット(小塔)特徴的です。
アズハルというのは、数々の天才と大モスクを指す言葉のひとつです。
その語義は何かを理解し、注意深く観察すること指します。
モスクの中には女性は入れませんが美しい大理石の中庭までは入れます。
女性が寺院に入る際はスカート等、肌を出すことはタブーとされ、服装が不適当な場合は入口でスカート等を無料で貸し出してくれます
中庭で思いを馳せながら、静かに時を過ごすのも良い時間だと思います!
⑤ハーン・ハリーリ(ショッピング)
お土産屋さんが集まるのが14世紀から続く大きな市場、ハーン・ハリーリです。
金属細工、宝石類、革細工、象嵌細工、ガラベーヤ、香水瓶、などの2000以上ものお店が連なり観光客や地元民で日々賑わっています。
市場のことをアラビア語でバザールやスークとも呼びます。
バザールの中は細い道がくねくねと曲がりながら何本にも分かれているので、迷路のようです。
かかってる洋服の色や模様でもいいので、何かしらの目印をみつけておいたほうがよいです。
そうでないと、迷ってしまいます。
ここでの注意は安全を確保するため複数で行動することをお勧めします。
バッグは前開きは厳禁、しっかり閉められるバッグを使い、いつも以上に注意してくださいね。
⑥NAGUIB MAHFOUZ COFFEE SHOP
ハーン・ハリーリの一角にある、非常に伝統的なエジプト料理店です。
このレストランは地元でも有名で、入るにはセキュリティチェックが必要です。
レストラン全体の環境は非常にエレガントです。
エジプトの国民食のひとつに「コシャリ」があります。
お店や地域によって違いがありますが、基本的にはサクサクに揚げた玉ねぎ、お米とパスタ、レンズ豆とひよこ豆、にソースのかけて食べます。
このお店には料理だけでなくスイーツやホットチョコレートなどのドリンクも充実してます。
ほっと一息したいときにお勧めです!
⑦ナイムマクシム(ナイル川クルーズ)
世界の4大文明の一つ、エジプト文化にはナイル川の存在は欠かせません。
そのナイル川の楽しみかたに「ナイムマクシム」があります。
ナイル川の景色を満喫しながら、エジプト料理のディナーがいただけます。
ベリーダンスのショーも用意されてます。エジプトはベリーダンスの起源といわれてます。
手軽にベリーダンスも見ることが出来、お勧めスポットです。
3 エジプトに行ったらしたいこと7選のまとめ
古代エジプト文明は誰でも知っている文化ですが、謎に包まれてることも多くとてもミステリアスです。
エジプトに行くにはどんなことを事前に知っておけば便利かまとめてみました。
又、実際に行ったら時間を作って訪れたい場所をピックアップしました
ベリーダンスの起源もエジプトと言われていますので、本場でベリーダンスを見てみるのもお勧めです。
日本からエジプト旅行者が急増中だそうです!
このブログがエジプト旅行の手助けになれば嬉しいです。