こんにちわ、ルオです!今回は人気急上昇中の「コント職人」シソンヌさんの魅力に注目しました!テレビやCMで目にする機会が多くなったお二人、人気番組A‐studioに出演します。なぜ人気急上昇になったのでしょうか?理由を探ってみたら8つありました!興味ある項目だけでも良いのでご覧くださいね。
目次
1 人気急上昇8つの理由
2 8つの理由の紐解き
3 シソンヌさんのまとめ
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1 人気急上昇8つの理由
1 『有吉の壁』のレギュラーで人気急上昇。
2 大河ドラマの出演
3 CM出演
4 時代を見抜く力がある。独創性あふれるネタと確かな演技力
5 売れない時代を経験することで自分たちの立ち位置をよく理解している。
6 全国を回る単独コントツアーを毎年行う。
7 身長が高く視覚的に存在感がある
8 堅実で自然体
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2 8つの理由の紐解き
シソンヌさんは長谷川忍、じろうさんの2人からなるお笑いコンビです。2006年にコンビを組みました。
1 『有吉の壁』のレギュラーで人気急上昇。
『有吉の壁』(日本テレビ)のレギュラーで人気急上昇。ここで知名度はアップしました。
今までシソンヌさんを知らない人達もシソンヌさんのコントを見る機会となりました。
この出演をきっかけに子どもや女性ファンが増え新しいファンが獲得出来ました!
お二人は『有吉の壁』出演についてどう思っていたのでしょうか?
楽しい半分、ツライ半分(笑)。ウケなかったらどうしようという不安はあります。そこは過酷なんで。
『anan』インタビューより
さらに長谷川さんにはコント以外にも不安がありました。
それはネタが終わった後、有吉弘行さんとのフリートークでした。
「緊張していたようで、いい感じに有吉さんから話をふってもらえたのに上手く返せなかった。」と振り返ります。
長谷川さんのとった行動は?
長谷川さんは反省ノートを作ったそうですよ!
チャンスをもらったのに結果が出せてないことにいらだちを覚えた様子がわかりますね。
同時に真面目な一面もわかりました。
2 大河ドラマの出演
じろうさんが大河ドラマ『いだてん』(2019年NHK総合)に出演しました。
同作は宮藤勘九郎さんが脚本を務め、中村勘九郎さんと阿部サダヲさんがダブル主演で話題になった作品です。
オリンピックに関係したスポーツの歴史物語です。
じろうさんは第二部主人公の同僚新聞記者の役でした。眼鏡が印象的です!
じろうさんは「いだてん」は二度目の大河ドラマ出演でした。
ありがたいことに『西郷どん』(2018年NHK総合)にも出演させていただいたのですが、その時は町人Aみたいな役だったんです。そこから今回は役名を頂けたので楽しかったですし、よりやりがいがありました
ナタリーより
と明かしてくれました。
A‐studio司会の鶴瓶さんが言っていた言葉を思い出しました!
「大河に出ると世界がかわるよ!」と。
芸歴の長いベテランの鶴瓶さんが言うのです!間違いありません。
NHK大河ドラマの影響は多大なことがわかりますね。
テレビドラマ出演はじろうさんだけではありません。
長谷川さんは『凪のお暇』(TBS系)で高橋一生さんのお兄さん役を演じています。
お二人はコントの枠を出て、ドラマに出演することでさらに知名度が上がりました。
3 CM出演
知名度が上がってくるとさらに新しいジャンルへの展開が待っていました。
それはCMに出演する機会が増えました。
シソンヌさんは『ユニバーサルホーム』『インディード』『スカパー』などのCMに出演し、コントを披露しています。
CMのわずかな時間ですがここはお得意のコントで楽しませてくれます!
4 時代を見抜く力がある。独創性あふれるネタと確かな演技力
お二人の役割はどうしているのでしょうか?
ボケとネタ・脚本作り「書く」仕事が多いのじろうさん、共演者からイジられ愛されキャラが長谷川さんです。
じろうさんは
情報に触れないと時代に取り残されるので新聞はずっと購読。携帯でニュースを読んでも頭に入らない。読者のリアルな悩み投稿からネタのヒントを得ることがある。
『anan』インタビューより
長谷川さんはじろうさんについて「僕には考えられないようなネタの発想ができる人だ」と話しています。
例えば『有吉の壁』では少年とゴリラに扮した「こうへいくんとゴンちゃん」を披露してくれました。
このネタ作りは昔から「ちっちゃいお友達」というフレーズとイメージが気に入り発展させました。
コントの少年役の相方の声が受けてましたね。
ユニバーサルホームは「あなたを守りたい」というブランドメッセージに答えるかたちでのコントを作っていました。
『ユニバーサルホーム』は二年連続の出演になります。
2021年度の関連動画では累計100万回再生を突破する勢いでとても好評でした。
この数字からもわかるようにコントへの情熱、確かな演技力が伝わってきます。
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5 売れない時代を経験することで自分たちの立ち位置をよく理解している。
コンビを組むきっかけはなんだったのでしょう?
二人は吉本の養成所NSCで出会いました。
長谷川さん26歳、ここでダメなら田舎(静岡県)に帰ろうぐらいの気持ちで養成所に入所しました。
じろうさん27歳、コント劇団にしばらくいた後、養成所に入りました。
養成所は若い人が多く、二人は年齢が近いから意気投合しました。
長谷川さんから声をかけたそうですよ。2006年コンビを組みました。
養成所卒業後は劇場のオーディションに受からない日が続きます。
コントはうけていたのにもかかわらず、若手中心の劇場に出るメンバーに入れてもらえませんでした。
「その年じゃね」と年齢を理由にはずされました。5~6年そんな状態が続きます。
この時の心情を長谷川さんはこう語ります。
相方が「辞めよう」と言ってきたら芸人の道をあきらめようとすら思っていた。自分で言い出す勇気がなかった。
『anan』インタビューより
30歳過ぎで単独ライブが出来ました。でも初めての単独ライブは2組合同でした。おためし単独みたいな感じですね。
しかし他の芸人さん目当てに来たお客さんの笑いがとれました。シソンヌヒットへの兆しが見え始めました。
晴れて単独ライブ!へこぎつけます。お客さんは正直です。
そして2014年『キングオブコント』優勝、お二人36歳の時です。
「これは一生の財産。テレビで受けるタイプではないと思っていたけどコントのチャンピオンにはなりたかった。」とじろうさんはその時の心境を語ります。
でも『キングオブコント』優勝しても出番は劇的には増えなかったのが現実でした。ネタ番組に呼ばれる程度でした
なぜでしょうか?
コント中心の芸人は本性が見えにくいから扱いづらいというイメージがあるようです。
冷静に今の立ち位置を理解している様子がわかります。ジタバタせず、それでも我が道を行く!お二人の姿から時代に媚びない、自分たちの笑いを追及する姿がありました。
評価を得ながらも、売れない時代があったからこそどういう生き方をすればいいか考えたのではないでしょうか。
解散の話は出なかったのでしょうか?
長谷川さんは最初のネタ見せの時には手ごたえがありこのままイケると思ったそうです。鋭い直観です。
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6 全国を回る単独コントツアーを毎年行う。
コロナ禍で思うように動けな時期もあったと思いますが、シソンヌさんは全国に行き単独ライブを行ってきました。
行く先々でポスターが貼られるとシソンヌさんの姿は自然に目にはいってきます。
コントツアーに参加して生ライブをみたらその時間は忘れることは出来ないですね。心に残ります。
そういう行動が人気の秘訣ではないでしょうか。
7 身長が高く視覚的に存在感がある
シソンヌさんのwikiを見て驚きました!
じろう 1978年青森県生まれ 179㎝
長谷川しのぶ 1978年静岡県生まれ 185㎝
お二人ともかなり背が高いです!
調べてみると179㎝は俳優の山本耕史さん、185㎝は俳優の草刈正雄さん、江口洋介さん並みの身長です。
お二人が並んだら、「わっ!大きいな!」と思うに違いありません。
すごい存在感ですね!
8 堅実で自然体
シソンヌさんはラジオ番組で夢と長期目標を教えてくれました。
それは「60歳までコントをやっていこう!」です。
体が動く限りコントをやっていこうという感じでしょうか。今の時代なら80歳かもしれませんね。
テレビでお笑い芸人が集まりコント番組ができたらいいなとシソンヌさんは夢を持っています。
60歳なったとき大竹まことさんみたいに好きなことずっとしてるおじさんになりたい。地元青森県弘前で死にたいので。(じろうさん)
東京で家を買うほど稼げる自信もないので賃貸でお金をちょっとづつ貯めて郊外にカッコイイ家を建てられたら。(長谷川さん)
『anan』インタビューより
長谷川さんは売れても生活スタイルが変わらないようです。休みの日はNetflixを流し見しながら寝るのが一番幸せと語ります。
評価をうけているにも関わらず、堅実で自然体のシソンヌさんの姿でした。
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3 シソンヌさんのまとめ
テレビやCMで目にする機会が多くなったお二人、今回は人気急上昇中の「コント職人」シソンヌさんの魅力に注目しました!
人気急上昇になった理由を探ってみました。主に8つの理由が考えられました。
又、人気番組A‐studioに出演しました。
シソンヌさんの場合、キングオブコントで優勝したにも関わらず、すぐにブレイクしませんでした。いつ解散してもおかしくない状況でした。
でもコントの力を信じて我慢強く自分たちの時代が到来するのを待っていたように思います。
苦労した時の経験が人への興味や優しさに繋がっているようにネタを見ていると感じました。
シソンヌさんのコントは心から笑えます!
庶民的で背伸びせず、等身大でもいいんだなあーということも感じさせます。お二人の人生経験がそういう雰囲気を作り出していると思いました。
バトルロワイヤル式ライブ出演時「ウケはいいけど票は入らない」現実がありました。そういう時「面白かったぞ」と言ってくれる先輩がいてくれたそうです。
辛い時に見守ってくれる人がいるのはどんなに心強いかと思いました。又、そういう方々に恵まれるシソンヌさんの堅実さも同時にわかります。
今後のご活躍も愉しみにしています。
このブログでは、シソンヌさんとコントをしている藤井風さんを掲載しています。よかったらそちらもご覧ください。
*シンガーソングライター藤井風の人気はなぜ?コントに初挑戦!