『silent』(サイレント)はなぜ人気?韓ドラ『冬のソナタ』の再来?とにかく泣ける!

こんにちわ、ルオです!川口春奈さんとSnow Manの目黒蓮さん主演の木曜ドラマ、「silent」(サイレント)が話題沸騰中!「とにかく泣ける」と評判です。韓ドラ『冬のソナタ』の再来でしょうか?なぜ人気上昇なのでしょうか?調べてみました。
目次
1 『silent』(サイレント)はどんなドラマ?(ネタバレなし)
2 なぜ人気?
3 『silent』(サイレント)のまとめ




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1 『silent』(サイレント)はどんなドラマ?(ネタバレなし)

『silent』(サイレント)は、川口春奈さんとSnow Manの目黒蓮さん主演の木曜ドラマ(フジテレビ系木曜日22時~)です。

初回(10月6日放送)の見逃し配信の再生回数(TVer、FOD、GYAO!の放送後1週間の合計)は531万回を記録しました。

『silent』(サイレント)(フジテレビ公式HPより)

TVerでは民放歴代最高記録を塗り替える443万回という新記録です。

さらに第2話(10月13日放送)では、同時間帯の裏番組「ダウンタウンDX」(日本テレビ/読売テレビ制作)、「櫻井・有吉THE夜会」(TBS)を、コア視聴率で上回りました。

Twitterでは3週連続で世界トレンド1位を獲得しています。

「とにかく泣ける」と大人気です。

どんなドラマなのでしょうか?(ネタバレなし) 

高校時代に青羽紬(川口春奈)と佐倉想(目黒蓮=Snow Man)はお互いに一目惚れで付き合っていました。

青羽紬(川口春奈)は佐倉想(目黒蓮=Snow Man)の声が大好きでした。

二人は電話や、共通の趣味の音楽はかけがえのない愛おしい時間です。

『silent』(サイレント)(フジテレビ公式HPより)

卒業後、佐倉想は大学進学のために上京しました。

ところが「好きな人がいる、別れたい」とのメッセージを残して姿を消してしまいます。

佐倉想は高校時代の友人らも一方的に連絡を絶ってしまいました。

それから8年後、地元の短大を卒業した青羽紬は上京します。

青羽紬は大好きな音楽に囲まれながらCDショップで働き幸せな日々を過ごしていました。

すでに佐倉想は過去のことになっていました。青羽紬は高校の同級生の戸川湊斗と交際しているのです。

『silent』(サイレント)(フジテレビ公式HPより)

ところが、運命の再会が!

ある日、青羽紬は電車を待っていると、偶然、街中で佐倉想を見かけます。青羽紬は必死に追いかけますが佐倉想を見失ってしまいます。

それ以来、もう一度会って話したい気持ちが強くなっていきます。

運命は二人を見放しませんでした。青羽紬は偶然にも別の日、佐倉想と再会を果たすことが出来ました。

そして気持ちを伝えます。

『silent』(サイレント)(フジテレビ公式HPより)

佐倉想は驚き困惑しながら張り裂けそうな表情をして手話で返答します。

佐倉想は難病である「若年発症型両側性感音難聴」を患い音のない世界で生きていました。

ほとんど聴力を失っていたことがわかります。

青羽紬は自分の中に残っていた佐倉想への思いや、恋人の湊斗との関係に戸惑い始めます。

現実に向き合おうとし始めます。

今後、どんな展開なのでしょうか?楽しみですね。




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2 なぜ人気?

『silent』(サイレント)の第2話(10月13日放送)の世帯視聴率は6・9%に上昇しました。

第2話のコア(13~49歳の男女)視聴率は4・0%となり、同時間帯の裏番組「ダウンタウンDX」の2・6%(日本テレビ/読売テレビ制作)、「櫻井・有吉THE夜会」(TBS)2・5%を、コア視聴率で上回りました。

なぜ人気なのでしょうか?いくつかの理由があると思います。

まずは脚本です!

『silent』(サイレント)は、生方美久さんの脚本によるオリジナル作品です。

生方美久さんは『踊り場にて』(2021年)で第33回フジテレビヤングシナリオ大賞」を受賞した経歴の持ち主です。

この作品は2021年に瀧本美織さん主演でドラマ化されました。

『silent』(サイレント)は初の連ドラ作品となります。まだ二作目の新しい脚本家です。

生方美久さんは群馬大学医学部保健学科卒業し、看護師として働いた経験もありあます。

『silent』(サイレント)の佐倉想が聴覚を失うという設定です。生方美久さんの経験から佐倉想の難病とどう向き合うかということもにも注目が集まります。

『silent』(サイレント)(フジテレビ公式HPより)

ドラマが進むと、青羽紬が佐倉想と出会ったことで、戸川湊斗の心の葛藤や揺らぎが表現されます。

複雑な心情ですよね。

登場人物の一言一言に意味や重みを感させます。登場人物が流す涙で、苦しい心情が伝わってきます。

SNSでは“泣いた”という声が圧倒的に多いです。気持ちを察すると一緒に泣いてしまいますよね。

このドラマをみていると韓ドラ『冬のソナタ』を思い出しました。2002年に韓国で制作され日本で大ヒットとなつたドラマです。

冬のソナタ(BS11より)

『冬のソナタ』の主人公の二人(ユジンとチュンさん)は高校生時代、一目ぼれで恋人同志でした。

そして突然、チュンさんはユジンの前から姿を消します。

数年後に再会します。ここまで同じですね!

チュンさんは記憶喪失でした。しかしユジンはそんなことは知らず高校生の時の同級生と結婚を前提に付き合っていました。

揺れる心、動揺するユジンの恋人。チュンさんはユジンと出会ったことで記憶を取り戻します。

しかし、チュンさんは再びユジンの前から姿を消します。なぜなら、ユジンを助けた事故が原因で、失明することを知っていたからです。

チュンさんは建築家でした。失明は仕事にも影響がでます。しかし、チュンさんが出した結論はユジンが中心でした。

ユジンに迷惑をかけたくないという気持ちから身を引いたのです。『silent』(サイレント)も同様に相手のことを優先に考えるというスタンスです。

純愛、突然の別れ、自分より相手のためを思う行動、難病など、どうしようも出来ない現実と向き合わなければなりません。

そして、登場人物は男女ともによく涙を流します!つられて視聴者も一緒に泣いてしまします!『silent』(サイレント)も涙、涙です!視聴者まで号泣することになっていきます。

なんとなく似てませんか?

『冬のソナタ』は大ブレイクしました。『silent』(サイレント)も人気が沸騰中です。




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3 『silent』(サイレント)のまとめ


『silent』(サイレント)は、川口春奈さんとSnow Manの目黒蓮さん主演の木曜ドラマ(フジテレビ系木曜日22時~)です。

TVerでは民放歴代最高記録を塗り替え、Twitterでは3週連続で世界トレンド1位を獲得!話題沸騰中です。

『silent』(サイレント)青羽紬(川口春奈)
(フジテレビ公式HPより)

「とにかく泣ける!」と評判です。

脚本は第33回「フジテレビヤングシナリオ大賞」受賞した生方美久さんのによるオリジナル作品です。

純愛、突然の別れ、自分より相手のためを思う行動、難病など、どうしようも出来ない現実と向き合わなければなりません。

設定は韓ドラ『冬のソナタ』を思い出しました。

ドラマ『silent』最終回の結末まで目が離せません!今後の展開を楽しみにしています。




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