こんにちわ、ルオです。映画『ブレット・トレイン』が公開されました!映画の舞台挨拶で来日していた俳優のブラッド・ピットさんは「僕こそ京都の大ファン」と語りました。実は映画公開前に京都をプライベートで訪れていたのです!どんな景色を愛でていたのでしょうか?
目次
1 映画『ブレット・トレイン』はどんな映画
2 ブラッド・ピットが見た京都秋の風景は?
3 ブラッド・ピットのまとめ
1 映画『ブレット・トレイン』はどんな映画(ネタバレなし)
ブラッド・ピット主演映画『ブレット・トレイン』が、2022年9月1日より公開されました。
本作の興行成績が発表され、9月4日までの4日間で動員283,633人、興収412,224,880円を記録したことが分かりました。
4日間で約4億円とは好調な出だしですね!
京都でおこなわれたジャパンプレミア試写会のためデヴィッド・リーチ監督、アーロン・テイラー=ジョンソンと来日し、真田広之さんと舞台挨拶に登壇しました。
どうして京都で行われたのでしょうか?
映画『ブレット・トレイン』は伊坂幸太郎のベストセラー小説『マリアビートル』を映画化したものだからです!
ブラットさんは世界一運の悪い殺し屋レディバグの役です。
主人公のレディバグは、東京から京都へ向かう新幹線のなかでとんでもない目に遭うことになる元殺し屋です。
東京発・京都行の超高速列車の乗り込むも、居合わせた10人の殺し屋たちに命を狙われるミステリーアクションです。
密閉された、しかも移動時間が決まっている中でのアクションはワクワクしますね。
ブラッド・ピット演じる殺し屋“レディバグ”はライトベージュのコーデュロイで作ったバケットハットをかぶっています。
そこに、深みのあるグリーンのワークジャケットとツイル地のパンツ、インナーには架空の釣り具店『Master Baiters』のカスタムTシャツを合わせたスタイルを作り上げました。
バケットハットはこだわりの演出でした!
『バケットハットを被るのはどうだろう? 現役から引退していて、桟橋で釣りをしているようなキャラクターを演出したいんだ』と言い出したのはブラッドでした
衣装デザインを担当したセーラ・エヴリンFrom: GQ US
バケットハットとはどういう帽子なのでしょうか?
バケットハットはつばが狭く下向きに傾斜している帽子です。シンプルな形で老若男女問わないアイテムとなっています。折りたためるのが便利ですよね。
バケットハットはブラッドさんの提案なんですね!
シルエットの違う帽子や眼鏡フレーム、ジャケットなど、あらゆるものを試しながら色や構図について話し合ったそうです。
「ワークウェア×バケットハット」スタイルは元殺し屋が持つ危険性と暴力性のバランスに、ブラッドさん独自の個性が加えられました。
役柄のレディバグのイメージが出来上がったのですね。アイテムの利用でさらに存在感を増したのではないでしょうか!
ファッションにもこだわりをみせるブラッドさんの一面です。
2 ブラッド・ピットが見た京都秋の風景は何?
京都に降り立ったブラットさんは映画館内に敷き詰められたレッドカーペットを歩きつつ思い出を語りました。
「実は数年前、新幹線で京都に訪れたことがあったんですね。映画の撮影中、京都の旅を思い出した、僕こそ京都の大ファンなので、本当にうれしい。これから交流を楽しみにしてます」。
ヤフーニュースより
この映画のオファーがある前に、ブラットさんは京都をプライベートで訪ねていました。
京都を訪ねて1か月後に映画『ブレット・トレイン』の脚本きて、とてもびっくりしたそうです。運命だと思ったそうですよ!
8チャンネルの朝の情報番組「めざましテレビ」(フジテレビ系)で軽部真一キャスターは、ブラットさん、共演のアーロン・テイラー=ジョンソンさん、リーチ監督にインタビューしました。
軽部キャスターはとても聞き上手で、ブラットさんのプライベート情報をひき出しました。
京都でどこを観光したか気になりませんか?
ブラットさんが訪ねたのは紅葉の美しい京都の秋でした。「どこが一番印象に残っていますか?」という質問になんと答えるのか、耳を集中させました!(笑)
1つには絞れないと断った上でブラットさんの口から出た言葉は「哲学の道」でした!
「哲学の道」を歩いた時は雨が降っていて本当に特別な時間でした。京都に行くと時間の流れがゆっくりで平穏で穏やかな気持ちになれます。そのペースに慣れるまで1日かかるんです。特にアメリカ人はせっかちだから」と熱く語りました。
「めざましテレビ」インタビューより
「哲学の道」は日本の道100選にも選ばれています。京都市左京区にある琵琶湖疎水分線に沿った1.5キロほどの歩道です。
紅葉の名所としても知られています。
哲学の道は銀閣寺から熊野若王子神社まで続いているため、哲学の道周辺は紅葉狩りにぴったりな寺院もたくさんあります。
銀閣寺や永観堂(えいかんどう)もきっとブラットさんが訪ねたと思いますので写真を掲載しておきますね(笑)。
特に永観堂は京都屈指の有名な紅葉スポットです。約3000本のモミジが鮮やかに紅葉し絶景です!
「哲学の道」の名前の由来は、近代日本の代表的な哲学者である西田幾太郎や、経済学者の河上肇などが歩き、思いにふけったことから「哲学の道」と名付けられたと言われています。
1週間滞在し京都を満喫しました。ブラットさんは京都の多くの庭園・神社・お寺の「お勧めリスト」を作ったそうですよ。
俳優仲間に教えてあげるのでしょうか!
リストまで作るなんてブラットさんの「京都愛」が伝わってきますね。
さらにブラットさんは、京都で「人生で1番おいしいコーヒーを飲んだ」と語っています。お店の名前は言いませんでした。
京都は水が美味しいといわれています。盆地なので地下水が豊富にあり、名水スポットもたくさんあります。
おいしいお水で入れたコーヒーでリラックスしたのがブラットさんの言葉から伝わりますね!
皆さんも京都のコーヒーを味わって見てくださいね。
3 ブラッド・ピットのまとめ
ブラッド・ピットが主演をする映画『ブレット・トレイン』(2022年)が公開されました。
京都でおこなわれたジャパンプレミア試写会のためデヴィッド・リーチ監督、アーロン・テイラー=ジョンソンと来日し、真田広之さんと舞台挨拶に登壇しました。
舞台挨拶で「僕こそ京都の大ファン」と語ります。映画公開前に京都をプライベートで訪れていました。
ブラットさんは京都の多くの庭園・神社・お寺の「お勧めリスト」も作るほど京都に詳し様子が伺えました。
京都滞在中は紅葉の「哲学の道」を訪れ、京都を満喫しています!これからも「京都(日本)にたくさん来てほしい!」とファンの一人として思いました。
ブラットさんの映画を見るのがこれからも楽しみですね!
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