こんにちは、ルオです。東京丸ビルにある「エビノスパゲッティ」は8種類の“スパゲッティ”が楽しめる飲食店です。特徴は世界初のパスタ自動調理ロボット導入です!『がっちりマンデー』で紹介されました。どんなお店なのでしょうか?
(1)「エビノスパゲッティ」お店情報
(2)世界初のパスタ自動調理ロボットとは?
(3)「エビノスパゲッティ」のまとめ
(1)「エビノスパゲッティ」お店情報
「エビノスパゲッティ」は2022年6月30日に東京丸ビルにオープンしました。
お店では8種類のこだわりの“スパゲッティ”を提供しています。「アルデンテ」食感と素材本来の香りを活かした熱々スパゲッティです。
サラダ、パン、デザート、おつまみも充実しています。
お店のデザインコンセプトは「未来の食卓」です。プロントコーポレーションが手掛けました。
「未来の食卓」とはどんなイメージなのでしょうか?
伝統的な食卓の風景と先進的要素の素材を組み合わせ、「懐かしいけれど新しい洗練された空間」を演出しました。
上の写真を見ると店内は木と金属の組み合わせです。清潔感がありますね!
店名「エビノスパゲッティ」は、イタリア語「e vino(エビノ)」でからとっています。イタリア語で「ワインとスパゲッティ」という意味です。
「食事だけでも、お酒だけでも楽しめるスパゲッティ屋」というお店を目指しています。
持ち帰り用の販売ブースを店頭に用意しています。コロナ禍なのでテイクアウト出来るのはありがたいですね!
「エビノスパゲッティ 丸ビル店」
営業時間 11時~22時30分
定休日 無(施設に準ずる)
住所
東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディングB1F
席数 32席
価格
ペペロンチーノ 990円、カルボナーラ 935円、イカスミ 1,078円、ミニサラダ308円など。
(2)世界初のパスタ自動調理ロボットとは?
「エビノスパゲッティ 丸ビル店」ではパスタ自動調理ロボットを導入しています。名前は「P-Robo」です。
「P-Robo」は注文に応じて麺の茹で、具材・ソースの供給、調理、鍋の移動・洗浄を自動で行うシステムです。
4つの鍋を同時に動かしているので1食目は約75秒、連続調理時の2食目以降は約45秒ごとに調理出来ます。世界初の技術だそうですよ!
むらなく攪拌加熱するIH調理器とアームロボットを組み合わせ、1時間当たり最大90食の調理が可能です。
パスタ自動調理ロボットで難しい点は何だったのでしょうか?
それは「美味しさしさの追求」です。構想から4年かかりました。
高温調理でオリジナルソース・具材・スパゲッティを一気に絡めてます。そしてメニュー毎に、加熱温度、加熱時間、調理スピードを変えました。
こだわりのアルデンテ食感、素材本来の香りを活かした熱々スパゲッティです。お店では8種類のパスタが「P-Robo」で作られています。
グルメ通が「えーっ! これロボットがつくったの!? うそでしょ」と疑うほどの味に仕上がっています。
なぜを導入したのでしょうか?
「P-Robo」開発背景は、外食産業の人手不足がありました。社会問題にもなっていますね。
「エビノスパゲッティ」は従来の店舗と比較し、ロボット導入によって1〜2人の省人化を想定しています。
最後の飾りつけはお店の方がします。人とロボットが融合した近未来の姿でしょうか。
調理ロボットの様子は客席からも見えます。なんだかワクワクしますね!
(3)「エビノスパゲッティ」のまとめ
東京丸ビルにある「エビノスパゲッティ」が『がっちりマンデー』で紹介されました。
特徴は世界初のパスタ自動調理ロボット「P-Robo」導入です!最速45秒でパスタが出来上がります。
お店ではこだわりのアルデンテ食感、素材本来の香りを活かした熱々スパゲッティが8種類あります。
プロントコーポレーション 常務取締役 杉山和弘氏は、今後、パスタ自動調理ロボット「P-Robo」を活用したお店を5年で50店舗まで増やしたいと考えています。
人とロボットの融合のあり方を考えるきっかけになります。
丸ビルに行く機会が会ったときは是非訪ねて見てくださいね。