京都にチームラボ!「チームラボバイオヴォルテックス京都」のこだわりは何?

こんにちわ、ルオです!チームラボ国内最大敷地「チームラボバイオヴォルテックス京都」が2025年10月にオープンしました。京都でチームラボの常設が見られるなんて素敵ですね!京都という土地にこだわりがあるようです。参加型のスペースも多数あり、あらかじめ知ってお得な情報をお届けします!

「チームラボバイオヴォルテックス京都」(ルオ撮影)

目次

1 どんな展示があるの?

2 お絵描きコーナー、運動コーナーは参加型で楽しめる

3 「チームラボバイオヴォルテックス京都」のまとめ




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1 どんな展示があるの?

「チームラボバイオヴォルテックス京都」(ルオ撮影)

京都駅の東部「東九条」に「チームラボバイオヴォルテックス京都」が2025年10月7日にオープンしました。

徒歩約10分と最高の立地条件です!

この辺りは京都市立芸術大学が2023年に移転し、京都でも開発が進んでいるアートエリアなんですよ。

どんなミュージアムなのでしょうか?

「チームラボバイオヴォルテックス京都」(ルオ撮影)

まずは敷地面積が国内最大です。約1万平方メートルの空間です。

そこに、日本では未公開の作品、新作を含む50作品以上が展示されました。

かなりの規模ですね!

回るのにどのくらいかかるのでしょうか?気になりますね!

チームラボのミュージアムは自分のペースで回ることが出来るのが基本です。

(展示によってはスペースの関係上、滞在時間に時間制限もあります。)

混雑状況にもより個人差もありますが、最低でも2時間、通常で4時間は時間を確保しておくと良いと思います。

「チームラボバイオヴォルテックス京都」(ルオ撮影)

チームラボとはどんなチームなのでしょうか?

チームラボは2001年から活動を開始しました。

アート、サイエンス、テクノロジー、デザインを総合的に手掛けアート作品を制作しています。

ウルトラテクノロジスト集団なのですね。

チームラボの代表の猪子さんは、京都に常設展がオープンするにあたって、京都への思いを教えてくれました。

どんなことなのでしょうか?

それは20代の時にはまった京都での寺社めぐりでした。

「チームラボバイオヴォルテックス京都」(ルオ撮影)

猪子さんは「人間が世界をどう認識するか」ということに関心を持っています。

その具体的な方法を模索するきっかけが寺社めぐりでした。

お寺には古典的な襖絵、屏風、お庭が見られます。それらを鑑賞者は自らが動きながら楽しみます。

この鑑賞の仕方にヒントを得ました。

鑑賞方法が「身体を伴う空間芸術体験」ということです!

なるほど、チームラボの作品は鑑賞者が周りの作品と連なり、包まれる感じがしますよね。

「呼応するランプの森」(ルオ撮影)

「チームラボバイオヴォルテックス京都」にはランプの作品が展示されている部屋「呼応するランプの森」があります。

無数にあるランプは人の動きを感知すると一番近くのランプに明かりが灯ります。

ランプに触ると光の軌道も流れて、まるで光の一筆書きをみているようです。

光の色もブルー系からオレンジ、赤に変化します。

とても心地よい空間に仕上がってます。

ランプの配置は数学的に導き出してるそうですよ。

「チームラボバイオヴォルテックス京都」(ルオ撮影)

たくさんの展示の中に、長靴に履き替えて作品の中を歩いたり、雲のようなものが浮遊して、大きくなったり、ちぎれて小さくなる部屋「Massless Amorphous Sculpture」などがあります。

雲のように見えるのは石鹸水から出来てるそうですよ。

チームラボの展示は身体で体感することも多々あります。

なので、濡れてもよく、動きやすい格好で行くのがお勧めです!




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2 お絵描きコーナー、運動コーナーは参加型で楽しめる

京都「チームラボバイオヴォルテックス京都」では「スケッチオーシャン」などお絵描きコーナーもありました。

「スケッチオーシャン」(ルオ撮影)

上記の写真のように、クレヨンがテーブルに用意されています。

そこで自分の思うままの色を塗っていきます。

出来上がったら係のスタッフに渡します。

パソコンで取り入れてもらったら大きなスクリーンに映し出されます!

もちろん、動画です!自分で色を塗ったお魚たちが大きな壁いっぱいのスクリーンに映し出され、泳ぎだします!

「チームラボバイオヴォルテックス京都」ならではの嬉しい企画ですよね!

「スケッチオーシャン」(ルオ撮影)

そのデーターは保存され、希望すればTシャツやバッグ、缶バッチに加工してくれます。

手軽のに描いた作品が、手元に残るなんてよい思い出となります。

「チームラボバイオヴォルテックス京都」(ルオ撮影)
「チームラボバイオヴォルテックス京都」(ルオ撮影)

又、運動コーナーもたくさんあります。

「あおむしハウスの高速回転跳ね球」、起伏がある地面を歩く「グラフィティネイチャー」はいつまでも遊んでいたい空間です。

「グラフィティネイチャー」(ルオ撮影)

まさに、大人も子供も楽しめます!

参加することで、アートとより触れ合うことができるという「チームラボバイオヴォルテックス京都」ならではの企画です!

*「チームラボバイオヴォルテックス京都」

開館時間 9:00~21:00、最終入館19:30

事前予約制




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3 「チームラボバイオヴォルテックス京都」のまとめ

チームラボ国内最大敷地「チームラボバイオヴォルテックス京都」が2025年10月にオープンしました。

「チームラボバイオヴォルテックス京都」(ルオ撮影)

鑑賞者が「身体を伴う空間芸術体験」というコンセプトは、チームラボの代表の猪子さんの京都のお寺周りからヒントを得たものでした。

お絵描きコーナーや運動コーナーも多数あります。

チームラボは国内や国外にも施設が作られています。

2025年はUAEもチームラボのミュージアムがオープンしました。

その土地柄を大切にした色や植物、風土を取り切れている魅力的な企画が満載です!

京都でチームラボの常設が見られるなんて素敵ですね!

機会があれば是非「チームラボバイオヴォルテックス京都」に立ち寄って見てください!




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