こんにちわ、ルオです!「水野真紀の魔法のレストラン」で京の朝食、鰹節丼『節道BUSHIDO』と『イノダコーヒー』紹介されました。朝早くから行列のできる人気店です。水野真紀さんも美味しそうな朝食を見てうっとり!お店をご紹介します。
目次
1 鰹節丼専門店『節道BUSHIDO』はどんなお店?
2 『イノダコーヒー』の京の朝食
3 『節道BUSHIDO(ぶしどう)』と『イノダコーヒー』のまとめ
1 鰹節丼専門店『節道BUSHIDO』はどんなお店?
2019年オープンした鰹節丼専門店『節道BUSHIDO』は午前8時から行列が出来る人気店です。
『節道BUSHIDO』と書いて「ぶしどう」と読みます。ネーミングが洒落てますね。
メインは鰹節丼です。朝定食の鰹節丼定食は小鉢がついて800円(税込)、生湯葉の刺身を付けると1000円(税込)です。
朝定食は朝7時から11時までです。
毎朝行列が出来るなんてすごいですよね!どんな特徴があるのでしょうか?
ご飯の上にこれでもかというくらいの鰹節がのってきます。これは普通の鰹節ではありません。
鰹節は高知の土佐の「本枯れ節」(ほんかれぶし)を使用してます。これは究極の鰹節と言われている食材です。
価格は1本5,000円以上で一般の倍以上の値段がします。
一般的な荒節(あらぶし)は約2週間で完成します。でも、本枯れ節は1年以上かけて作られる鰹節を使用しているのです。
最高級の鰹節なんですね!
削りたてが食べられるわけです。
鰹節は世界一固い食材としてギネスブック認定されてますが、非常に繊細な食材と言われています。
注文をするとカウンター越しの目の前の機械で最高級の鰹節が削られ始めます。「ゴーゴー」という機械音が聞くことができます。
約3㎝幅、向こうが見えるくらいの薄型0.01mmに見事に削られます。
きっと口に入れた時に香りと味が最大限に感じられるような大きさなのでしょうか!
食レポでは香りが良い、解ける、かき氷みたいと評判です。
食べ方にもこだわりがありました。
まずは最高級鰹節をそのまま味わいます。とても甘さが感じられました。
次にセットの生卵と混ぜ合わせます。鰹節×卵かけごはん。もう美味しそうですね!水野真紀さんもうっとり鰹節×卵かけごはんの組み合わせを見ていました。
最後に仕上げの食べ方です。お店にはオリジナルのお出しがポットで用意されていました。
あつあつのお出しをかけてお茶漬けにします。オリジナル醤油も用意されているので、自分好みの味に調整できます。
嬉しいサービスですね!
鰹節は日本人のDNAにうったえかけられます。なんだかホットする味なんですね!
『水野真紀の魔法のレストラン』で紹介されました。取材では「鰹節一本でよく勝負したね」との質問に店長は
「無駄がなくてフードロスが一切出ない、粉になったものもダシをとるのに使う、丸々一本すべて使える。」と話してました。
『水野真紀の魔法のレストラン』インタビューより
なるほどですね!
仕込み時間ががほとんどかからず、準備は朝7時オープンの15分前に来て、味噌汁の調理だけするそうですよ。
働き方もエコですね!
この番組を見ていた視聴者から、「だったら高級な鰹節を買ってきて家で削ればいいじゃん。ダシも醤油も卵も買えばあるし」という声が聞かれました。
これもなるほどの意見ですね。
一度、お店に行って食べてみればこの答えはわかるかもしれませんね。(笑)。比較的すいてる時間は10時過ぎです。
外国人観光客の方にはこの食べ方や味は受けるのではないでしょうか。
鰹節丼専門店『節道BUSHIDO』
電話 075‐744‐0758
朝定食 朝7時から11時まで
交通 阪急烏丸駅「四条駅」「烏丸御池駅」から徒歩5分
(イノダコーヒー本店斜め向かい路地を奥に入った場所)
住所 京都市中京区道祐町135‐1三条食彩ろぉじ
座席数1Fカウンター席6名 2Fテーブル2名×5、テーブル4名×2
2 『イノダコーヒー』の京の朝食
イノダコーヒー本店は1940年創業,町家造りの外観は目を引きます。
ここで人気なのは「京の朝食」モーニングセット1600円です。
約200席が満席、通りには朝から行列が出来ます。
スクランブルエッグ、ボンレスハム、サラダ、バター香るクロワッサン、イノダオリジナルのコーヒー、フルーツジュース、フルーツが付きます。
メインのボンレスハムはドイツのハム職人の伝統製法を受け継ぐハム工房で作られているので、とても美味しいです!
ボリューム満点ですね。
イノダ自慢のホットコーヒーは朝食の味を引き立てます。
イノダコーヒーは面白い特徴があります。それは何でしょうか?
コーヒーは砂糖とミルク入りがイノダコーヒーの定番なんですよ!珍しいですよね。
元は別添えだったそうです。
でも、お客さんが話に夢中になり、コーヒーが冷めてしまい、砂糖とミルクが混ざりにくくなることから始まった習慣だそうです!
面白いですね。
もちろん事前に聞いてくれるので、ブラックが好みの方も大丈夫です(笑)。
イノダコーヒーと朝食を食べて、一日の始まりのエネルギーが充電出来ますね。本店の独特の空間は気持ちよいです。
この朝食を食べている人の多くは観光客の方々です。
観光客が京都らしい朝食を求めて来店するのですね!
では常連客は?というと列に並ばず専用テーブルで相席する習慣が出来ています。座ったらコーヒーが自動的に出てくる常連客もいます。
さすが京都の喫茶店です。
イノダコーヒー本店
住所 〒604-8118 京都市中京区堺町通り三条下る道祐町140番地
営業時間 7:00~18:00(LO 17:30)京の朝食は11時まで。
定休日 年中無休
電話 075-221-0507
座席数 211席(1階156席、2階55席)
交通 阪急烏丸駅「四条駅」「烏丸御池駅」から徒歩5分
3 『節道BUSHIDO(ぶしどう)』と『イノダコーヒー』のまとめ
『水野真紀魔法のレストラン』で京都の『節道BUSHIDO(ぶしどう)』と『イノダコーヒー』の朝ごはんが紹介されました。
『節道BUSHIDO(ぶしどう)』では朝定食の鰹節丼定食は小鉢がついて800円(税込)、『イノダコーヒー』は「京の朝食」モーニングセット1600円です。
2つのお店はとても近く、通りをはさんだ距離です。
毎朝行列が出来る人気店です。
お腹をすかしていけば、和と洋の朝食が2つ味わえますね!
MCの水野真紀さんもうっとり京の朝定食の取材を見ていました!
機会があれば是非訪れてみてください!