『警部ジョージ・ジェントリー』(英国ドラマ)が面白い訳!1964 年の英国が舞台!

こんにちわ、ルオです!英国海外ドラマ『警部ジョージ・ジェントリー』の放映がBS11で始まります。ミステリー王国が作り出す『警部ジョージ・ジェントリー』は1964年の英国が舞台です。どんなドラマなのでしょうか?面白い訳を調べてみました。

目次

1『警部ジョージ・ジェントリー』はどんなドラマ?

2 面白い訳

3『警部ジョージ・ジェントリー』のまとめ




スポンサード・リンク(sponsored Link)

1『警部ジョージ・ジェントリー』はどんなドラマ?

『警部ジョージ・ジェントリー』ドラマシーン
(BS11より)

『警部ジョージ・ジェントリー』はどんなドラマなのでしょうか?

舞台は1964年の英国です。

主人公はロンドン警視庁に勤務していたジョージ・ジェントリーです。

ジェントリー警部は知的で有能で包容力溢れる人柄です。

しかし、ある事柄がきっかっけで人生が変わってしまいます。

一体何が起きたのでしょうか?

正義感の強いジェントリー警部は警察内部の腐敗を暴こうとしました。

『警部ジョージ・ジェントリー』ドラマシーン
(BS11より)

その結果、最愛の妻を亡くしてしまいます。

非道な権力者は、いつの時代でも、どこでもいるのですね。

ジェントリー警部はこの状況をどう捉えたのでしょうか?

警察を退職してあきらめるか、妻の敵をとるべきか、悩みます。

妻の敵をとるということは、大きな組織にさらに立ち向かわなければなりません。

ジェントリー警部はどうしたのでしょうか?

そんな時、ジェントリー警部に追い風がふきました。

妻の殺害に関与したと思われるギャングのボスが、イギリス北部の町で、若いバイカーの葬儀に出席したという情報です。

ジェントリー警部は妻の敵を討つべく「最後の事件」の捜査を申し出ました。

そこで出会ったのは、警視庁での勤務を夢見る若きバッカス巡査です。

『警部ジョージ・ジェントリー』ドラマシーン
(BS11より)

ジェントリー警部はバッカス巡査を相棒に捜査に乗り出します。

謎が謎を呼ぶ展開ですが、コンビの力で事件解決にむけて不屈の精神で立ち向かいます。

警部ジョージ・ジェントリーはどうなっていくのでしょうか、正義を貫ぬき通せるのでしょうか?

楽しみですね。全6話です。




スポンサード・リンク(sponsored Link)

2 面白い訳

『警部ジョージ・ジェントリー』は2007年に英BBCで放送がスタートしました。

『警部ジョージ・ジェントリー』ドラマシーン
(BS11より)

英国と言えば、シャーロックホームズ、ミスマーブル、ポワロなどミステリー王国ですね!

ミステリーには誇りを持っている国の一つです。

では『警部ジョージ・ジェントリー』はなぜ面白いのでしょうか?

原作は作家アラン・ハンターです。

アラン・ハンターは1922年6月25日, イギリス ホーヴトン生まれ、2005年2月26日死去しています。

英国の犯罪小説家で46作品を残してます。

アラン・ハンター『人間の安全保障の挑戦』
(アマゾンより)

経歴が面白いです!

アラン・ハンターは当初農民でした。最初の小説を書く前に好古家の書店になりました。

好古家とは何でしょうか?

一言で言えば、古事物の愛好家の古称です。

 例えば骨董品・古美術品・考古遺物・古書・古銭などを蒐集したり、史跡・郷土史などのを調査したりする人々のことです。

つまり好古趣味を嗜む人なのですね!


アラン・ハンターの作品は日本でも出版され『人間の安全保障の挑戦』(2017年)単行本が出版されています。

好古趣味は審美眼が養われ、洞察力に優れてきますね。

『警部ジョージ・ジェントリー』も毎回取り上げられるテーマが社会性のあるもので見応えあります。

アラン・ハンターの人気小説が原作となっているから面白い訳ですね!

『警部ジョージ・ジェントリー』ドラマシーン
(BS11より)

他にはどんな特徴があるのでしょうか?

『警部ジョージ・ジェントリー』は1960年代の英国が舞台です。

1960年代は日本の元号では昭和35年から昭和44年頃です。

1960年代の英国は第2次大戦後の経済成長と福祉国家政策、ベビーブームを土台にして、豊かな若者文化が花開いた時期です。

北西部リバプール出身のビートルズはあまりに有名ですね!

「モッズ・ファッションの女王」メアリ・クワントが広めたミニスカートも流行ったのもこの時代です。

ジョージ・ジェントリー警部の服装はイギリス式に背広をきちんと着こなしています。

若者のパワーを背景に、孤高のジョージ・ジェントリー警部が正義に立ち向かう、そんな時代設定も面白いです!

『警部ジョージ・ジェントリー』ドラマシーン
(BS11より)

その警部ジョージ・ジェントリーを演じているのはマーティン・ショウです。

マーティン・ショウはイギリスの舞台、テレビ、映画俳優です。

テレビドラマ シリーズ「ザ プロフェッショナル」(ITV の犯罪アクション)のレイ ドイル役で知られるようになりました。 

名探偵ポワロシーズン12のエピソード1にも特別出演しています。

まさにマーティン・ショウの弧高の警部は適役です!

色々な要素が重なり合い『警部ジョージ・ジェントリー』が面白いのも納得です!




スポンサード・リンク(sponsored Link)

3『警部ジョージ・ジェントリー』のまとめ

英国海外ドラマ『警部ジョージ・ジェントリー』の放映がBS11で始まります。

『警部ジョージ・ジェントリー』ドラマシーン
(BS11より)

孤高な刑事ジョージ・ジェントリー警部が、相棒バッカスとともに腐敗した警察組織に不屈の精神で立ち向かうヨーロッパミステリーです。

アラン・ハンターの人気小説が原作となっています。

時代設定は1960年代です。若者文化が花開いた背景の中、刑事ジョージ・ジェントリー警部の骨太なパワーを引き立てます。

興味があれば是非、『警部ジョージ・ジェントリー』をご覧ください!




スポンサード・リンク(sponsored Link)
最新情報をチェックしよう!