韓ドラ「チェオクの剣」のアクションは見ごたえあり!人気の秘密は何?

こんにちわ、ルオです!2003年製作韓国ドラマ「チェオクの剣」の再放送がBS11で始まりました。いつもながらの韓ドラの情の凄さを感じさせる人気の時代劇です。人気の秘密を探ってみました。

目次

1「チェオクの剣」はどんなドラマ?

2 人気の秘密

3「チェオクの剣」のまとめ




スポンサード・リンク(sponsored Link)

1「チェオクの剣」はどんなドラマ?

「チェオクの剣」はどんなドラマなのでしょうか?

「チェオクの剣」(BS11より)

日本では「チェオクの剣」と呼ばれてますが、韓国では「茶母(タモ)」です。

物語の時代設定は1692年の朝鮮王朝時代の都の漢城(ハンソン)です。

舞台は捕盗庁(ポドチョン)です。捕盗庁(ポドチョン)とは警察のことです。


捕盗庁(ポドチョン)は管轄別に左捕盗庁と右捕盗庁に分かれてます。

主人公は左捕盗庁で働く茶母(タモ)の女性チェオクです。

茶母(タモ)とはお茶汲みなど、役所で下働きする女性のことです。

チェオクはとても聡明で、優れた武術を身につけてます。ただの下働きの女性ではありませんでした。

そのため積極的に捜査に加わります。知恵を働かせ、武術を武器に犯罪捜査の第一線で活躍します。

「チェオクの剣」右がチェオク(BS11より)

男性社会の中に女性がまじっていますが、思いやりがあるチェオクは信頼も厚く人気者です。

チェオクの上司はファンボ・ユンです。

ファンボ・ユンとチェオクは兄妹のように育ちました。

チェオクは元々、良家に生まれました。なぜチェオクは身分を奪われたのでしょうか?

それには悲しい過去がありました。チェオクが7歳の時です。

それまでは優しい家族に囲まれて幸せに暮らしてました。名前もチェヒでした。

しかし朝廷の実力者で人望もあった父が謀反の濡れ衣を着せられ、家族は離散します。

父は自害に追い込まれました。

幼いチェヒは兄のチェムと共に追っ手から逃げます。

しかし、追手に追われた時に落馬し、兄とは離ればなれになってしまい。チェオクは1人残されてしまいました。

「チェオクの剣」右がファンボ・ユン(BS11より)

チェヒは身分を官婢に落とされ、ユンの家で仕えることになります。そこに暮らしていたのがファンボ・ユンです。

チェヒとファンボ・ユンの運命の出会いですね!

ファンボ・ユンはどんな少年だったのでしょうか?

才能に恵まれながらも側室の子として不遇の日々を送ってました。そして側室の子として産まれたコンプレックスから、「強くなりたい」という強い願いがありました。

そこでファンボ・ユンは伝説の武人・スウォルの元で厳しい修行に耐えながら武術を磨きます。

修行にチェヒはついていきました。二人は兄妹同然に育った仲なんですね!二人は苦楽をともにして成長していきます。

やがて大人になったファンボ・ユンはその武術を認められて左捕盗庁(チャポドチョン)の従事官(チョンサガン)に抜擢されました。


一方チェヒはチェオクと名を変え、左捕盗庁の茶母となってユンに仕えることになったのです。

身分の違いがある二人ですが互いに思いをよせあう間柄です。超えられない身分の違いの壁を二人はどうしていくのでしょうか?

「チェオクの剣」チェオクとファンボ・ユン(BS11より)


そして新たな展開を迎えます。左捕盗庁で捜査をしていくうちにチェオクはソンベクと出会います。

ソンベクは世の中を変えようと改革を目指す自由奔放な男です。


チェオクファンボ・ユンソンベクの3人の運命は複雑に絡み合っていきます。

「チェオクの剣」ソンベク(BS11より)


警察としての役割に社会や政治を絡ませてながらドラマは進みますが、チェオクの恋愛も見逃せません!

チェオクの運命はどうなっていくのでしょうか!

チェオクは生き別れた兄・チェムにあえるのでしょうか?

見どころ満載の韓国時代劇です

全14話です。




スポンサード・リンク(sponsored Link)

2 人気の秘密

韓国では「チェオクの剣」は日本で韓ドラブームを引き起こすきっかけとなった韓ドラ「冬のソナタ」以上に社会現象を巻き起こした純愛時代劇です。

韓国で若年層を中心に「茶母廃人(タモペイン)」と呼ばれる熱狂的なファンを多数生み出しました。

「チェオクの剣」(BS11より)

人気の秘密は何でしょうか?いくつかの理由があると思います。

一つ目は「チェオクの剣」のアクションシーンはとても見ごたえがあります。

それはなぜでしょうか?

ワイヤーアクションやCGを多用しているからです!

ワイヤーアクションとは俳優スタントマンワイヤーロープに吊られた状態で演技する、映画舞台ドラマ特殊撮影の一種です。

ワイヤーアクションが多様に使われてるので、華麗な剣さばきや格闘シーンは迫力があります。

「チェオクの剣」はスーパーアクション時代劇なんですね!

アクションも見ごたえがありますが、物語展開に沿った心情描写も見事です

主人公の運命に翻弄される姿は涙なくしてはみられません。目が離せませんね!

そして印象的な音楽もドラマを盛り上げます。

初回放送後、韓国ではメインキャスト3人すべてが放送された年に女優賞、男優賞を獲得しました。

メインキャスト3人はどんな人なのでしょうか

主人公のチェオクを演じているのは韓国女優のハ・ジウォンです。

ハ・ジウォン(WIKIより)

ハ・ジウォン1978年6月28日生まれ韓国ソウル出身です。

TVドラマ「愛よりもっと大きい愛」(1997)で女優デビューします。

ハ・ジウォンが主演した時代劇『奇皇后』は全51話で制作され、2013年から2014年まで韓国で放送されたとても人気があった時代劇です。

ハ・ジウォンの名声が高まった作品なんですね!

「チェオクの剣」ではハ・ジウォンのアクションを堪能できます!

これも人気の秘密ですね!

ファンボ・ユンを演じているのがイ・ソジンです。

イ・ソジン(WIKIより)

イ・ソジンは1971年1月30日大韓民国で生まれます。

ドラマ『星を射る』『火の鳥』など、日本でも人気の韓流ドラマに出演し、人気を博してます。


高校1年より大学卒業までアメリカに留学経験があるので英語も堪能です。

ソンベクを演じているのはキム・ミンジュンです。

キム・ミンジュン(WIKIより)

1976年7月24日韓国の釜山生まれです。

韓国俳優1995年にファッションショーのモデルとしてデビューします。

「チェオクの剣」に出演したことで、キム・ミンジュンの知名度は一気に上がりました。

話題性があるこの三人がタックルを組んでいるのです。面白い訳ですよね!




スポンサード・リンク(sponsored Link)

3「チェオクの剣」のまとめ

2003年製作韓国ドラマ「チェオクの剣」の再放送がBS11で始まりました。

「チェオクの剣」(BS11より)
スポンサード・リンク(sponsored Link)

韓国で若年層を中心に「茶母廃人(タモペイン)」と呼ばれる熱狂的なファンを多数生み出しました。

主演はハ・ジウォンです。

ワイヤーアクションやCGを多用しているのも特徴です!「チェオクの剣」ではハ・ジウォンのアクションを堪能できます!

運命に翻弄される登場人物の姿は韓ドラ特有の情の凄さを感じさせる人気の時代劇です。

興味がある方は是非、ご覧になってください!




スポンサード・リンク(sponsored Link)
最新情報をチェックしよう!