韓ドラ「チュモン(朱蒙)」の81話は必ず続きが見たくなる!なぜ面白い?

こんにちわ、ルオです!韓国ドラマ「チュモン(朱蒙)」がBS11で放映されてます!韓国ドラマの中で「チュモン(朱蒙)」は不朽の名作と言われてます。全81話の史劇です。そして一度見だすと必ず続きが観たくなるのです。なぜでしょうか?
目次
1「チュモン(朱蒙)」はどんなドラマ?

2 面白い訳

3「チュモン(朱蒙)」のまとめ




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1「チュモン(朱蒙)」はどんなドラマ?

「チュモン(朱蒙)」はどんなドラマなのでしょうか?

「チュモン(朱蒙)」(BS11より)

物語は紀元前108年、2千年前の朝鮮半島が舞台です。

当時の朝鮮半島は朝鮮半島を含む大帝国を領有した「古朝鮮国」でした。しかし、隣国・漢により滅亡してしまいます。

漢はその土地に、楽浪(ナンナン)・臨屯(イムドゥン)・真番(チンボン)・玄菟(ヒョント)の四郡を置き支配しました。

そんな状況下に登場するのが玄菟(ヒョント)郡に属する扶余(プヨ)の太子・クムワ将軍・ヘモスです

二人は圧政に苦しむ古朝鮮の流民(ルミン)を率いてタムル軍を編成し漢に抵抗しはじめます。

弓の名手、へモスは大活躍しました。人望も厚く扶余(プヨ)の太子・クムワを上回る人気ぶりでした。

へモスの活躍は、扶余(プヨ)の太子・クムワに影響を与え、国の禍になると懸念する人々も出始めます。

「チュモン(朱蒙)」(BS11より)

そんな中、ヘモスは漢軍との闘いで重傷を負ってしまいます。瀕死のところを河泊(ハベク)族の君長の娘・ユファに救われます。

やがて2人は恋に落ち、ユファはヘモスの子を身ごもります。


しかし、へモスはユファが自分の子供を身ごもったことを知らず、漢軍の矢に倒れてしまいました。

愛する人を失った悲しみの中、ユファは扶余(プヨ)の太子・クムワに援助され、男児を出産します。

そして「チュモン(朱蒙)」と名付けました。

扶余(プヨ)の太子クムワは密かに思いを寄せていたユファを側室に迎えます。

そしてへモスの忘れ形見チュモン我が子として育てることを誓います。

「チュモン(朱蒙)」ドラマシーン、右がユファ(BS11より)

太子クムワには実子2人の王子がいました。チュモンは3人目の王子として大切に育てられました。


しかし宮廷の仲では3人の王子の権力位争いが始まります。チュモンは最初は弱気な王子でした。

しかし、数奇な運命に出会い、変わっていきます。そして父と同じく英雄へと変貌していきます。

韓国ドラマ「チュモン(朱蒙)」は高句麗建国神話に登場する「チュモン王子」の波乱の生涯を描いた歴史大作です。

全81話です。




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2 面白い訳

「チュモン(朱蒙)」は韓国で最高視聴率52.67%を記録し総製作費約50億円かけた国民的ドラマです。

なぜ面白いのでしょうか?いくつかの理由があると思います。

チュモン(右)とソソノ(左)(BS11より)

「チュモン(朱蒙)」は81話で構成されています。

81話の中にアクション、友情、ラブストーリーはもちろん、嫉妬、腹の探り合い、裏切りなど、人間の負の心情も巧みに表現されています。

出生の秘密や兄弟との確執など話題も盛りだくさんあり、とても丁寧な心理描写がされています。

チュモンと美しいソソノのラブストーリーも気になります!

テンポが良いのもあり、観ている側は自然と感情移入してしまいます。

81話もあるのに間延びすることなく、むしろ回が進む毎にどんどん引き込まれていきます。

「チュモン(朱蒙)」(BS11より)

又、面白い理由の一つには「武勇伝」があります。

ドラマでは漢の侵略により古朝鮮国が滅亡しました。ヘモス(解慕漱)は漢軍との闘いで重傷を負いながらも、国を失った流民たちを率いてタムル軍を編成、漢に抵抗します。

ヘモス(解慕漱)は武芸に秀で、人望が厚く、タムル軍の誇りです。

又、タムル軍の兵士たちはタムル軍であることに誇りを持っていました。

ヘモス(解慕漱)は存命中はもちろん、死後も多大な影響を与えました。

民衆のために自らを犠牲に戦ったヘモス(解慕漱)は民族の英雄です。ヘモス(解慕漱)の存在は武勇伝として物語に厚みを加えています。

「チュモン(朱蒙)」(BS11より)

次に立ち上がったのが、物語のタイトルになっている「チュモン」です。

チュモンは、実父ヘモスであるとも知らず偶然出会った盲目の男性(へモス)から武芸を学びます。

父との子の運命の出会いです!

そしてへモスから学んだチュモンは心身ともに成長していきます。

そして、再びタムル軍の力を借りながら、父と同じように民衆の為の行動をします。


強く生まれ変わり、志を引き継いだのですね。

チュモスも父へモスと同じく武芸に秀で、人を引き寄せる力がありました。

揺らぐことのないしっかりとした強い信念を貫き通すチュモンはとっても魅力的に描かれてます。

そのチュモンを演じているのがソン・イルグクです。 

チュモンを演じるソン・イルグク(BS11より)

ソン・イルグクは1971年10月1日生まれ、現在52歳です。


『チュモン朱蒙』は2006年~2007年制作のドラマです。


ソン・イルグクがチュモンを演じたのは35歳から36歳の時期です。

ソン・イルグクの演技、表情、馬に乗って疾走する姿や戦闘シーンも迫力満点です!

若かりし頃のソン・イルグクが見れるのも魅力の一つですね!




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3「チュモン(朱蒙)」のまとめ

韓国ドラマ「チュモン(朱蒙)」がBS11で放映されてます!

不朽の名作と言われる「チュモン(朱蒙)」は韓国で最高視聴率52.67%を記録し総製作費約50億円かけた国民的ドラマです。

「チュモン(朱蒙)」(BS11より)

全81話で長い史劇ですが、一度見たら必ず続きが観たくなります。

アクション、友情、ラブストーリーはもちろん、嫉妬、腹の探り合い、裏切りなど色々なシーが観れます。

ドラマのベースには「武勇伝」があり物語に厚みを与えています。

主人公、チュモンを演じているのはソン・イルグクです。ソン・イルグクは現在52歳でしが、「チュモン(朱蒙)」を演じていたのは35歳から36歳です。

ソン・イルグクの若かりし頃が見れるのも嬉しいですね。弓を射る姿、乗馬、などカッコイイですよ!


「チュモン(朱蒙)」が面白い訳ですね。興味がある方は是非、「チュモン(朱蒙)」をご覧ください。




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