こんにちわ、ルオです。俳優の綾野剛（あやのごう）さんがA-studioに出演します。７月から始まる日曜劇場『オールドルーキー』ではサッカー人生を歩いていく主役に抜擢、サッカーワールドカップも近いのでに楽しみですね。「自称マザコン」という噂も聞きました。本当でしょうか？気になったので調べてみました。
目次
（１）日曜劇場『オールドルーキー』でサッカー人生！
（２）「自称マザコン」って本当？
（３）綾野剛さんのwikiと受賞歴
（４）綾野剛さんのまとめ
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（１）日曜劇場『オールドルーキー』でサッカー人生
皆さんは綾野剛さんにどんなイメージをお持ちですか？
独特の鋭い風貌はミステリアスで少し尖がった印象がありました。
しかし、映画『奈緒子』では陸上選手として走るシーンを見ると印象が変わりました！走り方もカッコよかったです。
それもそのはず、俳優の綾野剛さんの特技は陸上競技です！
高校までは陸上競技に打ち込んで出身の岐阜県の山奥で朝から晩までずっと走っていたそうですよ。
陸上選手として岐阜県中学校陸上競技大会で800M優勝。また高校時代には岐阜県高等学校陸上競技大会にて準優勝している本格派です。
箱根駅伝も大ファンとか！
持久力があり運動神経が良いのですね。
７月から放映される日曜劇場『オールドルーキー』が始まります。
昨シーズンで現役引退した大久保嘉人選手が日曜劇場の監修をしました。
綾野さんにサッカー指導もされたそうですよ！
（オリコンニュースより）
（オリコンニュースより）
ボールを蹴る綾野さん、きまっていますね。まるでプロ選手みたいなしなやかな身体の傾きです。
サッカーはよく走るので、綾野さんなら走れると見込まれたのでしょうか？フィールドを走る姿にも注目です。
綾野さんは身長180㎝です。長身ですね。
ちなみにプロサッカー選手の平均身長は178.11㎝です。（年収ガイドより）
綾野さんはプロのサッカー試合でも通用する身長です
『オールドルーキー』の内容です（ネタバレ）
現役を引退したサッカー元日本代表の主人公・新町亮太郎（綾野さん）がその後サッカー以外の道を歩もうとします。
しかしそう簡単にはいきません。
さまざまな挫折を経て出会ったスポーツマネージメント会社「ビクトリー」に出会います。
選手のマネジメントをする裏方にまわり、セカンドキャリアで懸命に生きる新町の姿を描いています。
そしてもう一度娘が誇れる父親になるために綾野さんが奮闘する家族再生の物語です。
役者としての新たな綾野さんの顔がみられますね。
TBS系日曜劇場『オールドルーキー』毎週日曜 午後9：00
＊日本代表のチームメイト役で大久保嘉人、加地亮、坪井慶介、那須大亮、秋元陽太ら日本サッカー界のレジェンドたちの出演します。楽しみですね。
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（２）「自称マザコン」って本当？
綾野さんが家族のことを聞かれた時「母親と会った時は必ずハグをする」「東京で母に食事をご馳走する」というエピソードを話しました。
そこからマザコンの噂が流れたのでしょう！
本当のところはどうなのでしょうか？
調べていくと綾野さんの家庭環境を知れば納得できます！
綾野さんは一人っ子です。
両親が共働きで不在がちでした。
幼少期は誰もいない家で押し入れに籠り、押し入れの中に自分の好きなものや写真を手の届く範囲で集めて一人遊びをしていました。
元々は人見知りな性格でした。
高校生の時に人生の転機がありました。
父親の会社が倒産し借金に悩まされました。これだけでも衝撃的な出来事です。
しかし苦しみは経済面だけではありませんでした。
ご両親が離婚されたのです。高校生には辛い経験でした。
そして母と二人の生活が始まりました。
シングルマザーとして綾野さんを懸命に育てた母をの姿を綾野さん見てきました。
だから母を支えられる立場になった今、親孝行をしてるんですね。綾野さんは母をとても大事にしています。
大変な苦労があったのを綾野さんは見てきたのでしょう！
マザコンの度合いはわかりませんが、綾野さんの生い立ちを見るとむしろ自然な流れだと思いました。「優しい息子さんなんだなーと」。
逆に「自称マザコン」と言っている綾野さんはカッコイイと思います。
A-studioにカメラマンの今村圭祐氏がインタビューに答えていました。今村さんは綾野さんの映画「新聞記者」「ヤクザと家族family」を撮影しています。
今村さんは綾野さんに会うと必ずハグされるそうですよ！ご本人は困っていて嫌みたいです（笑）。綾野さんは親しい人にハグするのが習慣なようです！欧米式の挨拶ですね。
今村さんはオフを利用して綾野さんの撮影場所に出向き、綾野さんを撮り続けています。『オールドルーキー』も撮りに行きました！
お二人は信頼関係は出来ているようですね。
今村さんは色々な表情をみせる綾野さんの写真集を出版したいという希望を持っています。
親しい人だからみせる綾野さんのふとした表情、みてみたいですね。「写真集」が実現するよう願っています。
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（３）綾野剛さんのwikiと受賞歴
本名は川合剛（かわいごう）さんです。
兄弟はなく、一人っ子です。現在、結婚はしていません。
噂になった彼女は多数いるようですが、現在はモデルで女優の佐久間由衣さんとお付き合いが順調な様子です。
（フライデーより）
1982年1月２６日岐阜県岐阜市に生まれ現在４０歳です。
2000年3月、高校卒業と同時に上京しました。
2003年にモデル、バンド活動などを経て『仮面ライダー555』で俳優デビュー
2013年『横道世之介』、『夏の終り』第37回日本アカデミー賞 新人俳優賞
2013年、大河ドラマ『八重の桜』に松平容保役で出演。
2016年『日本で一番悪い奴ら』第40回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞
2019年『閉鎖病棟-それぞれの朝』–第43回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞
2019年 バンド”THE XXXXXX“を結成しデジタル配信ライブを開催
その他多数の賞を受賞している、実力派俳優さんです。音楽活動もされています！
綾野さん俳優に対する考えは？
自分は作品を支える「裏方の一人」だということが全ての基本姿勢
（ヤフーニュースインタビューより）
しっかり自分のスタンスを持った方ですね
業界スタッフからは
「芸術家を思わせる静かな雰囲気と、謙虚で温和な人柄の両方を持ったユニークな俳優」「多忙を極める俳優とは思えないほど謙虚な姿勢」
（wikiより）
「謙虚」という言葉が出てきますね。綾野さんが考えている「裏方を支える」という言葉どおりです。
A-studioでは藤井道人監督と横浜流星さんがインタビューに答えていました。
（realsoundより）
綾野さんは「俳優の仕事をこのまま続けていけるのか」と自問自答していた時に、藤井道人監督と横浜流星さんと出会いました。
流星さんとの出会いは藤井監督がわざわざ会う機会を作りました。藤井監督が思ったとおり綾野さんと流星さんは馬が合ったそうです。
綾野さんは二人と出会ったことがきっかけで気持ちの整理がついたようです。出会いにとても感謝していました。
藤井道人監督の『新聞記者』の作品を通して知り合った後輩の横浜流星さんは綾野さんの印象についてこんなことを話していました。
（realsoundより）
ちゃんと一人一人のことを見てくれるんです。自分が聞いたことに対して、さらに上乗せして返してくださるし、大先輩ですけど、同じ目線に立ってくださっているのを感じます。僕がこれから歳を取っていって、後輩ができていった時も、そういう生き方ができたらなと剛さんの姿を見て思います。
よい先輩ですね！
映画で共演した俳優の妻夫木さんとも仲が良い様子です！妻夫木さんはA-studioの鶴瓶さんのインタビューに答えています。
インタビューの最後に妻夫木さんは言いました。
「綾野剛をよろしくお願いいたします」
（A-studioより）
（シネマカフェより）
信頼関係がなければなかなか出ない言葉だと思いました。
人生、どのタイミングで誰と出会うかって大切ですよね。
妻夫木聡さんにそこまで言わせる綾野さん、どこにいても慕われて評判が良いですね！
役に人にも真摯に向き合う綾野さんの姿勢は一緒に仕事をする仲間に伝わっていました。
周りの人に気を配りながら現場を大切にする綾野さんのお人柄がわかるエピソードです。
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（４）綾野剛さんのまとめ
綾野剛さんがA-studioに出演に出演します！
7月から始まるTBS系日曜劇場『オールドルーキー』ではサッカー選手の役にも挑戦。現役を引退した大久保嘉人選手が監修し、ワールドカップ再現試合のシーンもあるそうですよ！楽しみな企画です。
綾野さんは母をとても大切にされている一面もありました。「自称マザコン」と言ってるくらいです！母を大事にすることはとても素敵なことだと思います。
結婚相手はお母さんに似ている方を選ばれるかもしれませんね。
綾野さんは多数の受賞歴があります。陰のあるシリアスな役から、どことなく頼りない役、優しい役まで幅広く見事に演じています。
とても謙虚な姿勢で現場に臨んでいる様子で現場のスタッフからは信頼が厚く、後輩からも慕われていました。
綾野さんの印象的な言葉がありました。
「役を作っていくとは、恥を知っていくことから始まり、それを凌駕していくための日々の努力」と静かに語ります。
（wikiより）
冷静に自分自身を分析していると思いました。
40歳に突入する綾野さんの新たな活動が今から楽しみです。
