こんにちわルオです!アメリカ海外ドラマ「クイーンメアリー」の衣装や髪型が話題になっています!物語は16世紀のお話ですが、ファッションは現代風にアレンジされています。又、ドラマ出演の二人の王子様も人気急上昇!アメリカ女子をときめかした宮廷ドラマ「クイーンメアリー」はいったいどんなドラマなのでしょうか?
目次
1 16世紀のファッションを現代風にアレンジ
2 あなたはフランソワ派VSバッシュ派 ロイヤルロマンスの行方?
3 「クイーンメアリー愛と欲望の王宮」はどんなドラマ?
4 「クイーンメアリー」のまとめ
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1 16世紀のファッションを現代風にアレンジ
「クイーンメアリー」はなぜアメリカ女性を夢中にさせたのでしょうか?
髪型とアレンジされたファッションが話題になりました!
髪型の編み込みの仕方がとてもかわいいです!カチューシャ、ヘッドバンドなどの使い方もアクセントがあり顔の美しさを引き出していました。
【アレンジされたファッション】
ドラマの舞台は16世紀です。
16世紀の女性のファッションはウエストを締め付ける窮屈なコルセットを使用してます。ドラマでもコルセットを付けるシーンがあり、苦しくて顔をゆがませているシーンがありました。
この時代のドレスはたっぷりひだをとり、床を掃除しているのでは?と思うくらいの長さです。
しかし、ドラマでは胸元や腕など美しくアレンジされていました。exciteニュースによるとワンピースはあまり使わず、トップスとスカートを組み合わせ、それにマントやケープなどを利用してエレガントさを演出していたようです。
ファッションのメーカーも話題になりました。
グッチー、ジバンシー、ドルチェ&ガッバーナなどハイブランドからカジュアルまで幅広く使われています。
現代アイティムを取り入れたファッションやヘアースタイルはとても身近に感じさせます。
町に買い物に行くと同じものを購入することができ、その気になれば簡単に自分のファッションに取り入れることができますね。
だからアメリカではファッションが注目されたのですね!納得です。
「クイーンメアリー」は親しみをこめて「REIGN/クイーンメアリー」と呼ばれアメリカでは人気ドラマになりました。。
2014年People’s Choice Award「好きなテレビドラマ」を受賞たのですね。
アメリカ海外ドラマ「クイーンメアリー愛と欲望の王宮」は日本で2016年NHKBSプレミアムでシーズン4(78話)まで放映されました。
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2 あなたはフランソワ派VSバッシュ派 ロイヤルロマンスの行方?
アメリカ女性を夢中にさせたもう一つの理由は宮廷ロマンスの行方です!
それはフランソワ演じるイングランド出身の俳優トビーレグボとバッシュ演じるカナダ出身のトーランス・クームズに人気が分かれました!
主人公のメアリーも二人の間で心が揺れ動きました。
華奢なフランソワに対して、クールでたくましいバッシュ、正反対に見える二人が注目されフランソワ派VSバッシュ派と話題になったそうです。
主人公のメアリーはどちらを選んだのでしょう?気になりますね。
ロイヤルロマンスはドラマの展開を盛り上げていました!
ドラマの登場人物のほとんどはスコットランドとフランス人なのに、俳優はオーストラリア、カナダ、イングランド出身でスコットランド人とフランス人はいません。
この宮廷ドラマはフランス王室を扱っています。
ドラマはアメリカで制作されています。これがフランスやスコットランドで制作されていたら、全く違う雰囲気に仕上がっていたかもしれないと思いました。
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3 「クイーンメアリー愛と欲望の王宮」はどんなドラマ?
時は16世紀、生後1週間で女王になったスコットランド女王メアリー・スチュアートの運命をたどったロイヤル歴史劇です。女王メアリーは実在の人物です。
【ドラマの内容】
メアリーは5歳からフランス宮廷で育ちました。6歳で幼少期を一緒に過ごしたフランスアンリ2世の実子フランソワと婚約します。母国に帰ってたメアリーは政略結婚のため、再びフランス宮廷に4人の侍女とともに向かう所からドラマが始まります。
フランソワの母は「2人が結婚するとフランソワが死ぬ」という予言者ノストラダムスの言葉を信じ、二人の結婚の妨害をし始めます。
どんどんエスカレートしていく母の妨害行為をメアリーと4人の侍女達は協力しながら立ち向かいます。
美しい4人の侍女たちはメアリーを支える一方でそれぞれの恋に悩んでいく姿もドラマでは見ることができます。
フランソワには義理の兄、バッシュがいます。バッシュは弟思いで後継者はフランソワと割り切っていましたが、メアリーに向けての好意は隠せません。
フランソワとバッシュの間で揺れるメアリー。でもメアリーは次第に自分が本当に愛しているのはフランソワと気付きます。
二人は相思相愛となり結婚します。そして数多くの困難を二人で乗り切っていきました。アンリ二世が亡くなり、フランソワはフランス国王となります。
物語はフランソワの死で思わぬ展開へ発展していきます。
メアリーは一人スコットランドに戻り再婚しました。そして男の子を生みました。しかしイングランドとの争いに負けこの世を去ります。
その後イングランド女王エリザベスが亡くなるとメアリーの息子がイングランド王を継承しました。息子はイングランド、スコットランド、グレートブリテン、連合王国王となりメアリーの血は連綿と受け継がれました。
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4 「クイーンメアリー」のまとめ
アメリカ海外ドラマ「クイーンメアリー愛と欲望の王宮」は16世紀のフランス王室、イングランド・スコットランド王室の歴史がわかる宮廷ドラマです。
権力争いには陰謀、裏切り、愛憎はいつの時代にもあることです。それに加えて16世紀という時代、男性優位に苦悩する女王の姿も印象的でした。
ファッションや髪型は本当にかわいくて身近に感じました。特に髪型は参考になります!現在でも同じように気軽にアレンジできますよ。髪の毛の色に合わせるリボンの使い方や長い髪の編み込みのまとめかたなどステキでした。
ロイヤルロマンスの行方も気になりますね。興味がある方は是非ドラマを見てください。