『カップヌードルミュージアム』で世界に一つしかないマイカップヌードルを作る!

こんにちわ、ルオです!横浜と大阪に体験型の食育ミュージアム「カップヌードルミュージアム」があります。「マイカップヌードルファクトリー」では世界に一つしかないマイカップヌードルが作れます!楽しそうですね。どんな場所なのでしょうか?
目次
1 「マイカップヌードルファクトリー」とは?
2 カップヌードルの3つの豆知識
3 「カップヌードルミュージアム」のまとめ




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1 「マイカップヌードルファクトリー」とは?

横浜にある日清食品グループが経営する「カップヌードルミュージアム」体験型の食育ミュージアムです。

天井の高さ24mの大きな空間には、京都芸術大学の学生が和紙で制作した巨大カップラーメンがお出迎えしてくれます。

日清食品グループは1958年世界初のチキンラーメンを作りました。

パッケージデザイン(公式HPより)

ミュージアムでは3000点を超えるパッケージが展示されインスタントの歴史が一目でわかります。

館内には体験できる場所があります。

「チキンラーメンファクトリー」と「マイカップヌードルファクトリー」です。

「チキンラーメンファクトリー」は文字通りチキンラーメンを作ります。

では「マイカップヌードルファクトリー」はどんな流れなのでしょうか?

まずカップのデザインを考えます。オリジナルの絵を描きます。

次にスープや麺の材料を自分で選んで作る事が出来ます。

スープは4種類の中から選べます。

4種類のスープ(公式HPより)

具を入れたらカップヌードルに加工してくれます。

オリジナルのデザイン、味付け、具の組み合わせは自由です。

世界に一つしかないマイカップヌードルが作れるのですね!

カップ麵作りのやり方(公式HPより)

嬉しいですね!

チキンラーメンファクトリーは約90分、マイカップヌードルファクトリー約45~60分の所要時間です。

一食500円です。

4Fの世界各地の麺が味わえるNOODLES BAZAARもお勧めです!

創業者が麺”のルーツを探し求めて「麺ロード」を旅する途中で出会った、世界各国のさまざまな“麺”を味わえるフードアトラクションです。

中国の蘭州牛肉麺¥400(ハーフサイズ)、インドネシアミーブレン¥400(ハーフサイズ)など値段も手ごろですね!

アジアのナイトマーケットをイメージした空間でなので、まるでその場に旅行している気分になります。

NOODLES BAZAAR(公式HPより)
中国の蘭州牛肉麺(公式HPより)

世界の麺も同時に楽しめるなんて嬉しいサービスです。

カップヌードルはフォークで食べられます。

箸を使わない国でも食べられることを目標とした商品で、世界を視野に入れて作り上げました。

フォークはその象徴なんですね。

すべてのアトラクションを回ると4時間以上、遊んで学べます。

カップヌードルミュージアム 横浜
住所  神奈川県横浜市中区新港2-3-4
開館10:00 〜 18:00 (入館は17:00まで)
電話 045-345-0918 
入館料 大人 (大学生以上):500円  高校生以無料

カップヌードルミュージアム 横浜(公式HPより)

カップヌードルミュージアム 大阪池田
住所 池田市満寿美町8-25
開館 9:30~16:30(入館は15:30まで)*火曜日休館
電話 072-752-3484
入館料 無料

カレーヌードルミュージアム大阪池田(公式HPより)




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2 カップヌードルの3つの豆知識

カップヌードルのちょっとした豆知識を知ってると楽しめるので3つ、ご紹介します。

良かったら誰かに話してみてくださいね。

① 麵の太さがちがう

レギュラーとシーフードは麺の太さが1.5㍉、カレーは麺の太さが1.8㍉です。

カレー味のほうが0.3㍉太いのですね!

カレーヌードル(公式HPより)

この微妙な太さは何のためにあるのでしょうか?

これはカレーというスパイスの特徴に関係しています。麺がスープの味に負けないように太くするそうですよ!

関西と関東ではスープの味が違う

東京から京都に来た修学旅行生がコンビニ巡りをしてました!

コンビニは東京にも多数あるのに、何が目的だったのでしょうか?

カップ麺を買っていたのです!

どん兵衛(アマゾンより)

関西は緑・関東は青の印刷になっています

関西と関東ではスープの味が違うのです!

関西は昆布出汁、関東はカツオ出汁です。

日本列島でも東と西では味の文化の違いがあることがカップ麵でわかるのです!

カップラーメンを作るのにヒントになった食品は何?

日清食品の創業者は安藤百福アンドウモモフク氏(1910~2007)です。

百福と書いて、「モモフク」と呼びます。幸せを呼びそうな名前ですね

百福モモフク氏は研究小屋で一年間一日も休まずインスタントラーメンの開発に取り組みました。

研究小屋(公式HPより)

インスタントラーメンを作るにあたって何が難しかったのでしょうか?

課題は2つありました。

1つ目は麺を長期保存するためにどうやって乾燥させるか、2つ目はお湯を入れてすぐに食べられるようにすることです。

ヒントになった食品がありました。それは何でしょうか?

天婦羅です。

妻が天麩羅を作るのを見て、麺を上げて乾燥する発想を思いつきました。

揚げる事で2つの問題を一気に解決することができました。一石二鳥だったのですね!

とても身近なところにヒントがあったわけです。

あきらめないで研究を重ねる姿もさすがです。




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3 「カップヌードルミュージアム」のまとめ

横浜と大阪に体験型の食育ミュージアム「カップヌードルミュージアム」があります。

発売50年目(2021年)には世界100の国と地域で食べられ、累計販売食数500億色突破しました。

定番のカップヌードルもある中、季節や年代によってカップヌードルの味は頻繁に変わりました。

例えば、おコゲ、酢豚、ホワイトシチュー、抹茶味など過去に販売されました。

時代にあった最先端な味を投入してるのですね。

消費者が楽しめる工夫をして流行に敏感な食品の一つだと思いました。

マイカップヌードルファクトリー」で世界に一つしかないマイカップヌードルを作ってみたいですね。

よかったら「カップヌードルミュージアム」、訪れてみてください。




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