こんにちわ、ルオです!評判が高いイギリス海外ドラマ『ライン・オブ・デューティ 汚職特捜班』の放映がBS11で始まります!イギリスは人気のミステリードラマを制作している国です!数あるミステリーの中で、イギリス史上最上級と言われる訳は?何が魅力でどんなドラマなのでしょうか?
目次
1 『ライン・オブ・デューティ 汚職特捜班』はどんなドラマ?
2 魅力は何?
3 『ライン・オブ・デューティ 汚職特捜班』のまとめ
1 『ライン・オブ・デューティ 汚職特捜班』はどんなドラマ?

舞台は警察の特捜班AC-12です。
特捜班AC-12はどんなチームなのでしょうか?
警察の汚職を調査するチームです!
そこにスティーブ・アーノット巡査部長が配属されます。チームは3名で構成されます。
取り調べをされるのはトニー・ゲイツ警部です。
トニー・ゲイツ警部はどんな人物なのでしょうか?
年間最優秀警察官に選ばれるほど優秀な警部です。
誰もが尊敬の念を持って彼に接っし、汚職とはほど遠いイメージのある人物です。
スティーブ・アーノット巡査部長もゲイツ警部が捜査対象になるのかわからず、彼の潔白を信じてました。
しかし、次第に調査が進むにあたり、証拠が見つかってきます。

そして次第にゲイツの隠された不正が見えてきます。
次のステップは不正を暴いていかなければなりません。
同じ職業内の不正を暴くには、慎重かつ大胆な捜査が必要になってきます。チーム以外は敵に見えてきます。
『ライン・オブ・デューティ 汚職特捜班』は、何を信じていくのか、疑心暗鬼になるまで追い込まれていきます。
大胆な捜査には潜入捜査官も含まれます。
けっして明るい方向にはいかず、次第に重苦しい緊張感に包まれます。
ゲイツ警部への捜査もけっして明るい方向には進みませんでした。しかも相手は優秀な警部です。

疑いは、やがてゲイツ警部の不正な多重摘発、愛人との関係、さらには殺人事件への関与まで明らかになります。
数々の証拠を揃えゲイツ警部を追い詰めて行く展開がみどころです。
『ライン・オブ・デューティ 汚職特捜班』は表題のとおり警察内部の汚職を摘発する特捜班「AC-12」が活躍したイギリスのドラマなのです!
『ヨーロッパミステリー ライン・オブ・デューティ 汚職特捜班』(全6話)BS11放送
毎週日曜日 9:59~10:55
2 魅力は何?
『ライン・オブ・デューティ 汚職特捜班』は2012年から2021年までイギリス・BBCで制作・放送されました。

『ライン・オブ・デューティ』は過去13年間で、英国で人気の『ダウントン・アビー』『ボディガード』を抜いて英国で最も高い視聴者数を獲得したシリーズになりました。
(米Deadlineより)
イギリスで大人気となり、全6シーズン(36回)が制作されています。
特にシーズン6は最終話の視聴者数が1700万人超を記録します。シーズン7も制作されることが正式に発表される人気ぶりです。
何が魅力なのでしょうか?
まずはシーズンごとに調査対象が代わります。
そこに次々と豪華キャストが加わっていきます。
シーズン1では、『ウォーキング・デッド』『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』のモーガン・ジョーンズ役で知られるレニー・ジェームズが調査対象のキャラクターを演じています。
シーズン毎にパワーアップしていくのですね!
そして脚本の魅力は欠かせません!
脚本はジェド・マーキュリオが手掛けました。
ジェド・マーキュリオはどんな人物なのでしょうか?

1966年 イギリス ネルソン生まれ、現在59歳です。
現在はイギリスのテレビ作家、プロデューサー、ディレクター、小説家ですが、以前は病院医師で英国空軍士官でした。
病院医師として勤務していた時、英国医学雑誌の広告に応募しました。
執筆経験がほとんどなかったにもかかわらず、ジョン・マキュアというペンネームでBBCの 医療ドラマ 「心停止」の脚本を書きました。
その後、医師を引退し、自身の名前で執筆活動を始め、今では英国のテレビ界を代表する作家の一人に数えられています。

『ライン・オブ・デューティ 汚職特捜班』(2012–2021)の他『ボディガード -守るべきもの-』(2018)『EXPO-爆発物処理班-』なども手掛けてます。
作品は奥深いテーマで人物像も丁寧に描かれています。
伏線も多数あり、予測できない方向性に進む内容は、自然と次の展開に引き込まれていきます!
やはり脚本の魅力は人気を支えてますね!
3 『ライン・オブ・デューティ 汚職特捜班』のまとめ
イギリス海外ドラマ『ライン・オブ・デューティ 汚職特捜班』の放映がBS11で始まりました。

表題のとおり警察内部の汚職を摘発する特捜班「AC-12」が活躍するイギリスのドラマです。
濃厚かつ骨太に描かれ、イギリス内で大ヒットドラマとなりシーズン6まで制作されています。
ミステリーがたくさん制作されているイギリスで、史上最上級と言われてます!
内容はシーズンごとにパワーアップされ、豪華キャストが出演するのも魅力の一つです。
又、脚本は英国のテレビ界を代表する作家、ジェド・マーキュリオが手掛けてます。
伏線も多数あり、予測できない方向性に進む内容は、自然と次の展開に引き込まれていきます!
機会があれば『ライン・オブ・デューティ 汚職特捜班』をご覧くださいね!