『刑事モース~オックスフォード事件簿~』英ドラマ魅力は何?ここが面白い!

こんにちわ、ルオです!英ドラマ『刑事モース~オックスフォード事件簿~』の放映が始まります!イギリスは『シャーロックホームズ』、『ミスマープル』など数々の名作を生み出してます。『刑事モース』の魅力は何でしょうか?ここが面白い!ポイントをお伝えします。
目次
1 『刑事モース~オックスフォード事件簿~』の内容(ネタバレなし)
2 ここが面白い!ポイント
3 『刑事モース~オックスフォード事件簿~』のまとめ




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1 『刑事モース~オックスフォード事件簿~』の内容(ネタバレなし)

英ドラマ『刑事モース~オックスフォード事件簿~』はどんなドラなのでしょうか?

時代設定は1965年頃で舞台はオックスフォードです。

主人公は表題のモース刑事です。

『刑事モース~オックスフォード事件簿~』
(WOWOWより)

モース刑事はどんな人なのでしょうか?

オックスフォード市警の犯罪捜査課の巡査になったばかり新米刑事です。

検視で解剖される死体を見ただけで気絶してしまします。しかし、優れた観察眼と射撃の腕を持ってます。

オックスフォード大学出身で軍隊では暗号部隊に所属していたインテリです。クロスワードパズルが得意です!

モースは仕事への情熱と現実とのギャップ、上司との関係に悩みます。

私生活ではクラシック音楽を日常の励みにしています。どちらかというと物静かな繊細な印象です。

『刑事モース~オックスフォード事件簿~』
ドラマシーン(WOWOWより)

新米警部モースが仲間の力をかりながら事件解決をしていきます。

恋心をいだいた女性に、気持ちをなかなか伝えられず、見ていてイライラ、ハラハラさせられます。

ミステリーでありながら人間ドラマの側面もあります。

モーズの成長していく姿が描かれているのですね。

全33話です。

*2023年5月WOWOW『刑事モース~オックスフォード事件簿~』一挙放送




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2 ここが面白い!ポイント

『刑事モース』はシャーロック・ホームズを抑えて「イギリスで最も好きな探偵」第1位に選ばれたこともある人気のドラマです。

何が魅力なのでしょうか?

モースの完璧ではない人間らしい一面が魅力の一つです。

『刑事モース~オックスフォード事件簿~』
ドラマシーン(WOWOWより)

モースは明晰な頭脳を持った頭の良さの設定はシャーロックホームズと同じです。

しかし、シャーロックホームズのように華麗に事件解決は出来ません。

モースは人間的に弱い面も持ち合わせるのを前面に押し出しています。

時には失敗もし、後悔もし、それでも何とか立ち上がり、仲間の力を借りながら成長していくのです。

『刑事モース~オックスフォード事件簿~』は若かりし日のモースが描かれていますが、次に続く『主任警部モース』は年を重ねたモースが個性的にたくましく事件解決する姿に続いています。

モースの成長が見られる訳ですね!

『主任警部モース』左が年を重ねたモース
(BS11より)

作品を生み出したのはどんな作家なのでしょうか?

ミステリー作家コリン・デクスターです!

コリン・デクスター氏は1930年9月29日生まれ、英・リンカンシャー・スタムフォード出身です。

CWA(英国推理作家協会)のゴールドダガー賞およびシルバー・ダガー賞を各二度受賞しているミステリーの巨匠です。

『モース~オックスフォード事件簿~』は2012年からイギリスで放送されました。

原作者のデクスター氏が自らコンサルタントを務めていたので魅力的な訳ですね!

デクスター氏1966年にオックスフォードへ移り、作家として活動を始めます。

コリン・デクスター氏(WIKIより)
オックスフォード大学(アメージングトラベルより)

オックスフォードはデクスター氏のホームなのですね!物語の舞台になるのも納得ですね!

オックスフォードはロンドンから列車で約1時間の所にあるイギリス最古の大学の街です。

ドラマの中でも大学の建物はよく登場します。

美しい中世の雰囲気が漂う街並みは物語にクラシカルな雰囲気を添えています。

モース(左)とサーズデイ(右)
ドラマシーン(WOWOWより)

新米刑事モースにとってフレッド・サーズデイ警部補の存在は『モース~オックスフォード事件簿~』ならではの見どころです。

フレッド・サーズデイ警部補は相棒ではなく上司です。

サーズデイ警部補はモースと違いかなり強面です。正義感が強く、容疑者に自白をさせるシーンは迫力があります。

モースの才能をいち早く見抜き、自分の補佐として重用しました。モースはサーズデイ警部補から色々なことを学び強くなっていきます。

いつもサーズデイ警部補の自宅に車で迎えに行くのもモースの日課でした。

モースとサーズデイ警部捕が運転する黒のジャガー
(WIKIより)

サーズデイ警部補はパブでモースにビールをおごってあげ、モースの様子を気にしてくれます。部下思いの一面ですね!

サーズディ警部補の「帰ったら大音量で好きなレコードを聴け、闇はそれを奪うことはできない」という台詞はモースへ寄り添う気持ちがすごく伝わり印象的なセリフでした。

父親のように、厳しく、親身になって支える上司のサースデー警部補とのやりとりは『モース~オックスフォード事件簿~』の魅力の一つです!




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3 『刑事モース~オックスフォード事件簿~』のまとめ

英ドラマ『刑事モース~オックスフォード事件簿~』の放映が始まります!

『刑事モース~オックスフォード事件簿』はモース刑事の若かりし頃の姿が描かれています。

『刑事モース~オックスフォード事件簿~』
ドラマシーン(ドラマナビより)

1965年頃のイギリスオックスフォードを舞台とした正統派ミステリーとして高い人気を誇っています。

原作はミステリー作家コリン・デクスターです!

モースは頭脳明晰ですが、仕事への情熱と現実とのギャップ、上司との関係など悩みが絶えません。

モースの成長する姿はドラマに深みを与え魅力的です。

良かったら『刑事モース~オックスフォード事件簿』をご覧くださいね!

このブログでは
*イギリス海外ドラマ『オックスフォードミステリールイス警部』が面白い理由は?
を掲載中です。良かったらそちらもご覧ください。。




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