こんにちわ、ルオです!韓国歴史ドラマ「トンイ」が放映中です!何度も繰り返し放映される「トンイ」はドラマチックな展開で、次のストーリーが気になり目が離せません。面白い理由は何でしょうか?
目次
1「トンイ」はどんなドラマ?
2 面白い訳は?
3「トンイ」のまとめ
1「トンイ」はどんなドラマ?
韓国歴史ドラマ「トンイ」はどんな内容なのでしょうか?

時代は約350年前、17世紀後期から18世紀前期までの李氏朝鮮時代です。
主人公はトンイという女性です。
トンイはどんな女性なのでしょうか?
少女時代は当時の朝鮮の最下層の低い身分でした。
しかし、貧し中でも、父、兄、兄の友人にとても可愛がられ、大切に育てられました。
とても利発な子供で、負けず嫌い、曲がったことが嫌いな元気で明るい少女でした。

そんなトンイに過去を消さなければならないくらいの災難がふりかかります。
それは何でしょうか?
最愛の父と兄が権力者に濡れ衣を着せられ、無念の死を遂げます。トンイは全てを無くしてしまうのです。
さらにトンイは罪人の娘として、追われる身となってしまいました。
家族をなくしたトンイは悲しむ間もなく、容赦なく捕まえに来る役人から逃げ回らなければならなくなったのです。
そんな中でも,トンイは、いつか父と兄のかたきを撃とうとたくましく生きていく道を決心しました。
そして、過去を消しながら、陰謀を暴くため宮廷に入り込みます。
そこで、様々な難事件を解決しながら、注目を浴び、信頼を得て行きます。

一方で、トンイに邪魔をされた人たちは、トンイを陥れようとしていきます。
トンイはいつも危険と背中合わせです。
そんな中で、トンイは朝鮮王朝第19代王・粛宗の眼にとまります。
そして最下層の身分から朝鮮王朝第19代王・粛宗の側室となったのです。
しかし側室になってからも、様々な困難に立ち向かっていくことになります。

トンイはどのように切り抜けていくのでしょうか?最終的にどこにたどりつくのか目が離せません。
「トンイ」は波乱万丈の人生を描いた韓国時代劇ドラマです。
全60話です。
2 面白い訳は?
トンイは、2010年3月22日から2010年10月12日まで韓国MBCにて、全60話で放送されました。
平均視聴率は23.0%でした!
初めて放送されて以来、長きにわたり韓国ドラマのファンから愛され続ける人気ドラマです。

日本でも人気となり、何度も再放送されています。
面白い理由は何でしょうか?いくつかあると思います。
まずはストーリ展開がドラマティックで目まぐるしく、目が離せません。
「トンイ」は朝鮮王朝の最も派閥闘争の激しかった時代を背景にしています。
陰湿な陰謀がめまぐるしく起こり、トンイはいつも窮地に立たされます。
その度に、トンイは心を強く持ち、正義を貫きながら、困難を乗り越える方法を探し続けます。
トンイが何度も立ち上がっていく姿は共感を呼び応援したくなります。

そしてトンイは最下位の身分から登りつめていく過程は、見事です。
このドラマが面白いのはトンイのキャラクターの魅力です。
そんな魅力的なトンイを演じたのがハン・ヒョジュです。2005年のデビュー以来、数々の主役を演じている実力派女優です。
又、「宮廷女官チャングムの誓い」でお馴染みの人気俳優チ・ジニは「トンイ」では朝鮮王朝第19代王の粛宗を演じています。

王様のキャラクターもとてもチャーミングです!
二人のロマンスも見どころの一つですね。
「トンイは」「宮廷女官チャングムの誓い」や「イ・サン」など、韓国で人気のイ・ビョンフン監督が手掛けました。
監督が手掛けた「イ・サン」はトンイととても関係があるのです!どういうことでしょうか?
イ・サンは、トンイの息子である英祖の曾孫にあたる人物なのです!
つまり、トンイはイ・サンの曾祖母です。
イ・サンとトンイは、血縁関係なのですね!
トンイは実在の人物で1670年に生まれ、1718年、49歳で没したとされてます。

「イ・サン」がトンイの血を引くなら、どんな人物かドラマを見てみたくなりますね!
3「トンイ」のまとめ
「トンイ」は日本で人気を呼んだ韓国時代劇ドラマの一つです。何度も繰り返し放映されています。

最下位の地位から登りつめていくトンイのキャラクターはとても魅力的で応援したくなる人柄です。
17世紀後期から18世紀前期までの李氏朝鮮時代が描かれドラマチックなドラマ展開から目が離せません。
手掛けたのは韓国時代劇の巨匠、イ・ビョンフン監督です。
トンイは実在の人物で1670年に生まれ、1718年、49歳で没したとされてます。
イ・ビョンフン監督が手掛けたドラマ「イ・サン」のイ・サンとトンイは、血縁関係になります。
機会がありましたら、ぜひ「トンイ」を見てくださいね!元気がもらえるドラマです!