混ぜれるインクはある?呉竹インクはグラデーションが作れる優れもの!

こんにちはルオです。混ぜられるインクがあるのはご存じですか?インクは混ぜられないと思っていました。呉竹(くれたけ)インク「ink-cafeおうちで楽しむ私のカラーインク作り(呉竹)」混ぜられることがわかりました!だからグラデーションとオリジナル色が作れる優れモノです。

目次
1 混ぜれるインクどんな商品?
2 どんな道具があるの?
3 インクを混ぜたオリジナル色の作り方
4 ここがすごい優れモノ!使ってみての特徴とグラデーションの演出
5 ink-cafe(呉竹)まとめ 

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1 混ぜられるインクどんな商品?

混ぜられるインクがあるのはご存じですか?インクは混ぜられないと思っていました。

でも呉竹で販売されているインク「ink-cafeおうちで楽しむ私のカラーインク作り(呉竹)」は違いました。

インクを混ぜられるのが最大の魅力です!

基本の5色(透明/イエロー/ピンク/ブルー/グレイ)あり、割合を変え混ぜることで自分だけのお気に入りのカラーインクが作れるます。透明色もあるので、さらに明度や彩度をアレンジ出来ます。和的な色味も作れます。

世界に一つしかない色を自分で作ることができる優れモノです。

気に入った色味のインクは「からっぽペン」や容器に入れ保存もできるので、長くその色が使えます。インクを万年筆につけて文字や線を書くことも出来ます。万年筆だけでなくガラスペンや筆も使えるので絵を描くことも可能です。

ink-cafe呉竹で作ったオレンジのグラデーション
ink-cafe呉竹で作ったブルーのグラデーション




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2 どんな道具があるの?

便利なキットがあります! 


インク5色(約25㎖)×各1本、インク空容器(約25㎖)×各2本、調整用カップ(約20㎖)×各1本 からっぽペンほそ芯×2本、マドラー×2本入りで3300円です。
*単品で別売りもあります。

ink-cafe(呉竹)のキット
ink-cafe(呉竹)のキットの道具




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3 インクを混ぜたオリジナル色の作り方

混ぜ方】
①ベースの色を選ぶ。割合を決めて混ぜ合わせる。
コツ 濃い色は最初は少な目にしていく方が良いです。濃い色は後で足すというイメージで作ります。

例えばオレンジ色を作りたいときイエローとピンクを選びます。濃い色はピンクなので先にイエローを多めに出しておきます。

少しづつピンクを加えて混ぜていくと自分の好みのオレンジが上手に作れます。


②マドラーでインクを混ぜる。
コツ 時々、紙にインクの色目を確認していきましょう。


③完成したインク
保存したい場合は、「からっぽペン」や「インク空容器(約25㎖)」にいれましょう。

呉竹HPのYouTubeで混ぜ方の割合が詳しく出ているので参考にしてみてください。

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4 ここがすごい優れモノ!使ってみての特徴とグラデーションの演出

乾くと色味がしっかり出ます。特に濃淡は湿っているときよりも乾いた方がよりはっきりでました。

②インクの滑りがスムーズな感触です。柔らかな滑りがします。

透明色の存在がすごい!この一色で無限に色幅が増えます!

 透明色を加えると色味を薄めたり、明るい色味に変化させます。明度や彩度をアレンジ出来るインクです。

 さらにグラデーションも簡単に作れます。

 透明色は単品で売っているのでこればかり買いそうな勢いです。下の写真の明るいブルー(水色)をご覧ください。ここまでの明るさが演出できます。濃いブルーと比べるとよくわかります。


④混ぜることで世界に一つしかないオリジナル色が作れます。気に入ったら名前も付けて保存していくと長く楽しめます。


⑤万年筆だけでなく、筆やガラスペンが使用できるので表現の幅がさらに増えます。

呉竹のオンラインショップ、東急ハンズ、Amazon、楽天市場、アスクルなどで購入できます。

便利な透明色のボトル
明るい水色も作れます
乾くとしっかり色味が出ます。




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5 ink-cafe(呉竹)まとめ

呉竹は奈良県に本社があります。奈良は昔から筆や墨が発達している土地柄です。呉竹は墨や書具用具を扱っています。
ink-cafe(呉竹)のキットは初めて試すのには大変便利です。色はなくなっても単品で購入できます。

何より、インクを混ぜることで世界に一つしかないオリジナル色が作れます。気に入ったら名前も付けて楽しめます。容器に保存していくと長く楽しめます。又、透明色を利用するとグラデーションが簡単に作れる優れモノです。

万年筆だけでなく筆やガラスペンが使用でき表現の幅を広げられるのもありがたいです。興味がある方は是非オリジナル色グラデーション作りに挑戦して楽しんでみてください。

ブログ掲載にあたり、呉竹さんから快諾をいただきました。ありがとうございました。

http://呉竹 (写真撮影・制作ルオ)

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