出産後初主演、ティファニータンの『燕雲台』(えんうんだい),制作費67億円!

こんにちわ、ルオです。ルオジンと結婚、出産後初主演となる中国女優ティファニータン主演『燕雲台』(えんうんだい)が放映(BS12)されています。総制作費がなんと67億円!桁違いのスケールです。どんなドラマなのでしょうか?
目次
1『燕雲台(えんうんだい)The Legend of Enpress』の内容(ネタバレなし)
2 総制作費67億円の魅力は?
3『燕雲台(えんうんだい)The Legend of Enpress』のまとめ




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1『燕雲台(えんうんだい)The Legend of Enpress』の内容(ネタバレなし)

舞台は契丹(きったん)族の国,10世紀の遼です。漢民族以外の民族が中国を支配した時代です。

主人公は契丹(きったん)族の遼の北府宰相・蕭思温(しょうしおん)の三女・蕭燕燕(しょうえんえん・ティファニー・タン)です。

蕭燕燕(しょうえんえん・ティファニー・タン)は父親と姉妹の愛を受けて真っすぐで勇敢な女性に育ちました。

彼女は漢民族ながら遼の朝臣である韓徳譲(かんとくじゅう・ショーン・ドウ)と出逢い、愛し合うようになります。

『燕雲台(えんうんだい)The Legend of Enpress』
ドランシーン(BS12より)

朝廷では第4皇帝穆宗(ぼくそう)が暴君として恐れられていました

皇帝の座を狙い、水面下の争いが続き権力争いがたえません。

皇后を輩出する后(こう)族の蕭家の三姉妹が、その勝負の切り札とされました。

三姉妹の長女、蕭胡輦(しょうこれん・カーメイン・シェー)が穆宗の弟・罨撒葛(えんさつかつ)に、次女の蕭烏骨里(しょううこつり)が初代皇帝・太祖(たいそ)の孫・耶律喜隠(やりつきいん)に嫁ぎます。

蕭家の三姉妹はいやおうなしに、権力争いに巻き込まれていきました。

『燕雲台(えんうんだい)The Legend of Enpress』
ドランシーン(BS12より)

暗殺された前皇帝・世宗の息子の耶律賢(やりつけん・ジン・チャオ)は聡明で美しい蕭燕燕(しょうえんえん・ティファニー・タン)を将来の皇后にしたいと思いました。

そして無二の親友である韓徳譲(かんとくじゅう・ショーン・ドウ)蕭燕燕(しょうえんえん・ティファニー・タン)が愛し合っているのを知りながら、彼女を奪うことを決意します。

戦乱の中、同じ女性を愛してしまった男たちの葛藤がドラマに深みを増していきます。

その結果、蕭燕燕(しょうえんえん・ティファニー・タン)耶律賢(やりつけん・ジン・チャオ)に嫁ぐことになりました。

蕭燕燕(しょうえんえん・ティファニー・タン)
ドランシーン(BS12より)

愛する人をあきらめざる負えない運命が蕭燕燕(しょうえんえん・ティファニー・タン)を待ち受けます。

蕭燕燕(しょうえんえん・ティファニー・タン)は皇后として生きる道を歩み始めます。

嫁いでからの蕭燕燕(しょうえんえん・ティファニー・タン)はかつての無邪気さは見られません。

恋人だった韓徳譲(かんとくじゅう・ショーン・ドウ)は臣下となりました。

葛藤と苦難と戦い、乗り越えながら、太平の基盤を作るために過酷な運命をたどる蕭燕燕(しょうえんえん)の本格歴史エンターテイメントです。

蕭燕燕(しょうえんえん)は実在した女性です!

主題歌のロックバラードはドラマを盛り上げています。全48話です。




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2 総制作費67億円の魅力は?

『燕雲台(えんうんだい)The Legend of Enpress』の魅力はなんでしょうか?

まずはなんといってもティファニー・タンが主演ということです!

ティファニー・タンは中国歴史ドラマ屈指の人気作『王女未央-BIOU-』で共演したルオ・ジンと結婚しました。

ルオ・ジンは中国で人気の実力派俳優です。美男美女の結婚の報道は中国ではもちろんですが、世界中の話題となりました。

このブログでは*中国海外ドラマ『王女未央-BIOU-』、ルオジンから見たドラマの見どころを紹介しています。よかったらそちらもご覧ください。

ティファニー・タンは2020年初めに娘を出産しました。

出産後の復帰作となったのがこの作品『燕雲台(えんうんだい)The Legend of Enpress』です。

『燕雲台(えんうんだい)The Legend of Enpress』
DVD(BS12より)

ティファニー・タンの変わらぬ美貌とスタイルで戻ってきたから嬉しいですよね!

中国で放映後ヒロイン・蕭燕燕は視聴者から絶大な支持を集めました。

2020年のテンセントドラマでは最も人気のあるキャラクターに輝き、2020騰訊視頻(テンセントビデオ)星光大賞ではドラマキャラクター・オブ・ザ・イヤーを受賞した人気ぶりです。

TV視聴率&配信ランキングで一位を獲得した歴史大作なんですね!

脚本を手掛けたのはジャン・ションナン氏です。

代表作には『ミーユエ王朝を照らす月』があります。

ジャン・ションナン氏の作品は宮廷のロマンス、アクション、憎悪、策略などがたくみに演出されています。

遼を治める契丹人は騎馬民族です。撮影は内モンゴル自治区の景勝地で行われました。駿馬が大草原を駆け抜けるシーンは見ごたえがあります。

『燕雲台(えんうんだい)The Legend of Enpress』
ドランシーン(BS12より)

『燕雲台(えんうんだい)The Legend of Enpress』は総制作が67億円といわれています。

豪華な衣装、24金を贅沢に使った冠、腰ベルトなどの装飾品が見られます。メインキャストだけで800着以上だそうですよ!

『燕雲台(えんうんだい)The Legend of Enpress』
ドランシーン(BS12より)

礼儀作法や盛大な婚儀まで、当時の遼の文化を中国の正史・二十四史の1つ「遼史」に基づいて忠実に再現しているのも見どころの一つです。

まるで中国宮廷絵巻物を見ているようですね!




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3『燕雲台(えんうんだい)The Legend of Enpress』のまとめ

『燕雲台(えんうんだい)The Legend of Enpress』の放映(BS12)が始まりました。

主演は中国女優のティファニータンです。

 『燕雲台(えんうんだい)The Legend of Enpress』
 ドランシーン(BS12より)

ルオジンと結婚、出産後初主演となり、TV視聴率&配信ランキングで一位を獲得した人気ドラマです。

総制作費がなんと67億円!桁違いのスケールです。

豪華な衣装、装飾品が見られます。礼儀作法や盛大な婚儀も「遼史」に基づいて忠実に再現しているのも見どころの一つです。

中国の宮廷絵巻物を見ている気分になります。

興味がある方は是非ご覧くださいね!

このブログでは3本の中国ドラマを紹介しています。よかったらそちらもご覧ください。
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